今日は、長久手市第8次高齢者福祉計画及び第7期介護保険事業計画策定委員会を傍聴しました。「高齢者福祉計画及び介護保険事業計画」は3年に1度策定され、次は平成30年3月策定に向けて準備が進められています。この計画により、介護保険料も3年ごとに改定されます。

今回は、2月に高齢者や介護の事業所などに送った「長久手市高齢者福祉や介護に関するアンケート」の回答の集計結果についてが主な議題でした。

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結果報告書が提示されましたが、委員から記載間違いの指摘が相次いでいました。なぜこんなに間違いが多いのかなと思ったら、「調査票発送・回収・入力・集計作業は、個人情報保護のため、長久手市福祉部の管理の下、すべて長久手市役所庁舎内で実施しました」と書いてありました。ミス多発の長久手市役所のルーズさが、ここにも出ています。間違いが多いと、何が本当だか分からなくなってしまいます。

委員から「計画は図書館などにも入れるのできちんと製本するように」との指摘がありました。最近の長久手市役所が作る計画はホッチキス止めで、私も本棚に並べると何が何の計画か分からなくなり困っています。
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今日の資料に、長久手市の75才以上人口(後期高齢者)の推計は、2015年~2025年までの10年間で77%増とありました。77%増…、衝撃的な数値で言葉を失いますが、この現実を直視して市は取り組んでいかなければなりませんね。
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こちらも今日の資料から。平成7年の長久手は、20歳~24才歳で男女の人数差がこんなにあったんだ?
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