12月2日、カジノ法案が衆議院の委員会で強行採決され可決。そのことを昨晩のニュース、今朝の新聞で見て、また強行採決かとあきれてしまいます…。先週も年金制度改革法案の強行採決の様子をニュースで見たばかりですし、今国会ではTPP法案の強行採決もありましたから。

10月に安倍総理は「我が党においては(1955年の)結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」と発言していましたが、これらは自民党の数の暴挙による強行採決以外の何物でもないと思います。昨年は、安保関連法案の強行採決もありました。

ニュースで見かける国会は、委員長に抗議に詰め寄るなど自席についていない人がたくさんいる中で採決が行われ、混乱による聴取不能で会議録も作れないのに、可決されていきます。長久手市議会では、抗議で自席についていない委員がいる混乱の中で採決することは通用しないし、会議録が作れないような委員会は行ったことにならないのに、国会ではなぜよいのだろう…。そしてなぜこんなに無理やりな強行採決が多いのだろう…。

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