文化の家で清水きよしさんの「マイム・ファンタジア」を観ました。
私は長久手おやこ劇場の会員として観ましたが、今回は長久手市が主催、長久手おやこ劇場が協力という形です。

作品と作品の合間には清水きよしさんがマイクでお話をされますが、作品の途中は一切声による表現はなし。私はパントマイムと聞いて大道芸のようなものをイメージしていましたが、パントマイムとは、台詞ではなく身体や表情で表現する演劇の形態を指すようです。身体や表情での表現から私の中に情景が浮かび、見えないものが見えてきて、さらに色がついているように感じるから不思議でした。延原祐さんのピアノの生演奏とともに演じられ、そのピアノが透き通る気持ちになる曲で芸術的でした。

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