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 2017年4月に消費税が10%に引き上げられるにあたり、
国は軽減税率を導入することを決めたようですが、議論が不思議すぎる。 
 
同じ食べ物でも、テイクアウトなら税率8%、店内で食べたなら
税率10%、プラスチックの容器なら税率8%、繰り返し使える
陶器などのお皿に乗っているものは外食に該当し税率10%…。

コンビニ、移動販売はどうする?と必死に8%と10%の線引きを
考えているようですが、根本的な問題がどこかに飛んでいって
しまっているように感じます。

穴埋め財源は決まっていないのです。
社会保障の充実が図られなければ10%への引き上げも
本末転倒になってしまいます。
目的が国民の暮らしの充実のためより、選挙のためになって
いませんか…。

食べ物以外では、書籍、雑誌はさておき、いきなり新聞だけ
軽減税率の対象に!軽減税率のことに限らず最近あまりにも
断片的な判断が多い気がします…