長久手市の給食センターはオール電化の給食センター

　今日は、給食センターの見学会に参加しました。
私は見学３回目ですけどね。
学期に１度、市民向けに開催されています。

現在の北中学校の場所にかつて給食センターがありましたが、
昭和４７年に建てられて老朽化が進んでいたことや、子どもの
数が増えてキャパオーバーになったことから、新しい給食センターが
平成２４年１月にオープンしました。

長久手市の給食センターは、オープン当時日本最大のオール電化の
給食センターでしたが、のちに田原市がもっと大きなものを
建てたそうです。

長久手の給食センターでは、１日に市立保育園６園１０４０食、
市立小学校６校４０７５食、市立中学校３校１７２５食の給食を
作っています。

今日の、メニューはさんまごはん、れんこんサンドフライ、
とうもろこしのうすくずじる、お米のタルト、牛乳でした。

この絵のついたトラックが給食を運んでいます。

深夜電力を使って蒸気をつくり、ここにためてから調理窯へ
送ります。

普通に水道をひねるのでは量が足りないため、水もこのタンクに
ためてから給食センター内へ送ります。

現在は市直営の給食センターですが、来年度２学期からは
調理業務を民間業者に委託します。委託によって給食の質が
落ちることがないよう、チェックしなくては。

給食を食べて、午後は議会だよりの最終確認を行いました。
今月末に市の広報とともに市内全戸に配布されるので、
読んでくださいね。