今日は、日進市議会の傍聴へ。

今日の日進市議会は一般質問最終日で、一般質問が終わり次第、
議案に対する質疑でした。

日進市では、「北のエントランス整備」(仮称口論義土地区画整理事業)
が動き出すようです。長久手のイオンができる古戦場の区画整理事業と
隣り合わせの位置なので、新しい方々に住んでいただいて、
赤字のリニモを救ってほしいです。

日進市内に「道の駅」をつくる基本計画を作成していくとの答弁がありました。
長久手市の産直施設「あぐりん村」は最近客数が頭打ち状態なので、
もし日進にできたらさらに影響を受けてしまいそうです。


日進市役所と図書館の間あたりにイベント、展示ギャラリー、
マルシェを行う「にぎわい交流ひろば」の整備が進められているそうです。
「先に図書館駐車場の拡大を行うべきでは」といった議員の指摘もありましたが
どのように進んでいくのか隣まちから注目したいと思います。

日進市議会も、先日訪れた豊明市議会も、市長以下執行側に座っているのは
全員男性です。女性がいれば、もっと違った視点から物事を見ることができると
感じました。

一方、日進市では女性の議員が多く、議員20人中8人が女性です。
今日の議案質疑では、6人の女性議員のみが市側に対して質問していて、
男性議員は誰も質問しませんでした。21もの議案があって本会議質疑をする
疑問が1つも出てこないなんてことは本来ないはずだと思いますが…。

次の長久手市議会の本会議議案質疑の状況にもご注目くださいね。
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私は日進市議会の傍聴には何度か来たことがありますが、今日目に
とまったのは、傍聴席に入ることができない者に「異様な服装をしている者」
と書かれた傍聴規則。
“異様な服装”とはどんな服装でしょう?

ちなみに「長久手市議会傍聴規則」ではこうなっています↓


(傍聴席に入ることができない者)

第5条 次の各号のいずれかに該当する者は、傍聴席に入ることができない。

(1) 酒気を帯びていると認められる者

(2) 張り紙、ビラ、掲示板、プラカード、旗、のぼり、垂れ幕の類を携帯している者

(3) はち巻、腕章、たすき、ゼッケン、ヘルメットの類を着用し、又は携帯している者

(4) ラジオ、拡声器、無線機、マイク、録音機、写真機、映写機の類を携帯している者。ただし、第7条の規定により、撮影又は録音することにつき議長の許可を得た者を除く。

(5) 笛、ラッパ、太鼓その他の楽器の類を携帯している者

(6) その他議事を妨害することを疑うに足りる顕著な事情が認められる者