今日の午前中は、マイナンバー制度の概要について市から
議員に説明がありました。

国民ひとりひとりに12ケタの個人番号をつけて、
社会保障・税・災害対策分野に利用されます。
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同一人物の情報は紐付けし、利便性を高めるということですが
紐付けされている分、ひとたび情報が漏れると大変ですね…。

長久手市では、10月5日から市内全世帯に個人番号カード交付申請書を
郵送するそうです。申請するためには、国へ顔写真も送らなければなりません。
来年1月1日から交付の準備が整い次第、市役所でカードが交付されます。

国は来年1月~3月で1,000万枚(全人口の約7.8%)の交付を
想定しており、長久手市では1月~3月で4,110枚の交付を予定
しているそうです。

マイナンバー制度を開始するため、10月までに市の条例を改正する
必要があります。現在、長久手市は市長選挙真っ只中で、9月議会が
10月6日から始まるため、9月11日に臨時会が開催されることに
なっています。

マイナンバー制度の説明会のあとは、議会だより編集委員会の
メンバーで、先週アイリス愛知で開催された広報研修会で
学んだことをどう生かしていくのか話し合い。次号にご期待ください!

午後は、「子ども子育て会議」を傍聴しました。

平成26年度の事業進捗状況の説明の中で、病児病後児保育の
利用者は、病児保育108人(実人数58人)、病後児保育11人
との説明がありました。

病児病後児保育の実施は、私が議員になって初の一般質問で取り組んだ
テーマで、平成26年5月から実現し、昨年度のべ100名以上に
利用され仕事と子育ての両立ができる環境になったのは前進だと
思いました。

熱や体調不良の場合はいつも通っている保育園で預かれませんので、
医療機関と連携した病児病後児保育は救いです。
企業側も、子どもが病気のときは仕事を休める体制にすることや、
男性も子どもをみることが理解される社会にするのも大切です。