交通児童遊園と下山地区都市計画案に関する説明会へ

　今日は、友達と交通児童遊園へ。
ここは血の池公園に隣接していて、交通公園と
呼ばれています。

写真ではたまたま人が写っていませんが
自転車や三輪車で走る子どもたちでにぎわっています。

長久手市内には電車の踏切が１カ所もないけれど
交通公園では「カンカンカン…」と踏切の音が響いています。

午後、市役所で開催された
「下山地区の都市計画案に関する説明会」へ行きました。

下山地区は藤が丘駅から北へ徒歩１０分ほどの場所です。
新たな区画整理事業地内とともに、その周辺も用途地域を
変更する予定となっています。

区画整理事業地内に地区計画もかけられる予定です。
地区計画とは、建物の高さの制限を設けたり、さくはブロック塀
ではなくて生垣や透視性のあるフェンスでないければならないと
したり、隣地境界線から建物の壁面が０．７５m以上あけなければ
ならないとしたり、広告の看板を立ててはいけないなどいろいろな
制限をかけるものです。

用途地域は１２月頃に市が都市計画決定をしますが、都市計画決定を
するにあたり、複数の議員が委員になっている都市計画審議会で
審議されますので、議会の責任も大きいです。
また、地区計画も条例で定める必要があるため、全議員が
議案として審議します。

質疑では「ひとつ橋をつくることになっているが、もうひとつ
橋をつくってほしい」とのご要望が出ていました。
下山地区は川に面しているため、場所によっては真っ直ぐ
藤が丘へ出られないのです。

市内のあちらこちらで区画整理事業が進行中の長久手は
人口減少の日本にあって、まだまだ人口が増えていく珍しい
まちですね。