昨日で3日間にわたる6月議会の一般質問が終了しました。

いっぱいいっぱいになってしまい、しばらくブログの更新ができて

いませんでした。今日も21時まで地元防災会の会議顔文字


6月議会は16人の議員が一般質問を行い、

イオン、イケア出店に伴う影響のことから、外来種の生物のこと、

交通安全対策のこと、健康づくりのこと、

4月に開園した公設民営の市が洞保育園でウッドデッキが

園庭の高さに合わず子どもたちが園庭に出られなかった問題、

リニモ助成(65歳以上対象)を2,000円から1,000円に下げたが、

戻すように!土曜日授業を実施するか?

長久手古戦場にある国指定史跡「勝入塚」をコンクリートをはって

修繕したのはおかしくないか?など、さまざまな質問が出ました。


昨日の私の一般質問のテーマは以下の3つでした。


議会だよりの原稿はこれから書くので、一言で言うとどんな答弁

だったのかを記載します。


Q市民団体、NPOの活動拠点となる事務所の整備を

Aくらし文化部長 他の市町の事例を参考に、市民団体のニーズを

確認しながら 整備を検討していく。


Q市主催の各種ワークショップにファシリテーターの配置を

Aくらし文化部長 ファシリテーターを必要に応じて配置して進めたい。


Q課税されなくなった入湯税分を(株)長久手温泉はどう使うのか

A福祉部長 消費税増税、光熱水費の高騰に対応するほか、市民還元を

行う取り組みの費用に充てたい。市民還元としては、1「ござらっせ」の

市民入泉料及び市内外の子どもの入泉料を値下げする、

2市民の入泉料が無料になる日を定期的に設ける、3福祉の家の

植栽や駐車場などを維持管理する経費負担にご協力いただくための

協力金を(株)長久手温泉から市へ納めていただく。

「福祉の家の植栽や駐車場などを維持管理する経費負担に

ご協力いただくための協力金を(株)長久手温泉から市へ納めていただく」

が、市民への還元の1つだと答えています。

3月議会でも前年度より約500万円多く協力金が入り

平成25年度の予算473万円に対して、今年度は995万5,000円に

なると市は説明しました。

今年度、昨年度だけで見るとそうなんですが、3年前、4年前、

5年前を見ると1,000万円を超える金額が同じ項目で市に

入ってきていておかしい!


温泉交流施設管理負担金

平成21年度1,073万円

平成22年度1,712万円

平成23年度1,179万円

平成24年度 472万794円

(平成25年度予算は473万円)


原因は管理委託の形態をとっていたときの算出方法がそのままに

なっていて、指定管理者制度に変わってから平成23年度まで

間違ったまま協定を結んでもらっていたということ。

平成24年度の472万円ほどが本来の額。

かなりの金額をもらいすぎているのですが、(株)長久手温泉も

納得しているから市は返さないのだそう。


こんなこと納得ですか???


(株)長久手温泉は市が60%出資している第三セクターで

平成14年の「ござらっせ」オープン当時から管理委託を受けており、

地方自治法改正で管理委託ができなくなってからは

指定管理者制度の指定管理者となり管理運営を行っています………