今日は、予算、決算と年2回行っている公益財団法人
地方自治総合研究所の菅原敏夫先生をお招きしての勉強会。
私長久手のほか、豊明、日進、瀬戸、みよし、常滑、津島の
議員および熱心な市民の方々と4時間しっかりと学びました。
まず、それぞれのまちの議員が新年度予算を説明。
人に説明するには自分が理解していなくてはいけないため
おのずと頭にインプットされ、他のまちのケースを見聞きすることで、
長久手の新年度予算を客観的に見ることができるようになる
その後は、先生の研究「2014年度予算と自治体財政」に基づく
勉強。
2014年度には、法人住民税法人税割の税率が引き下げされ、
地方法人税が創設されることや、公共施設等の総合的な管理による
老朽化対策等の推進の制度などが新たに変わるとのこと。
細かいことを書きだしたらキリがないので、ここからひとり言ですが、
「水準超経費とは、そういう意味か」
「国は地方交付税を大幅に減らそうとしているんだ」
「国は地方自治法の財務に関する章を改正しようとしているのか」
「地方財政法を改正して、除却する施設についても借金を認めるんだ」
「自治体の連携協約?」
「社会保障の充実といえども、地方には税率が上がる分の10分の1
ぐらいの額しか来ない?」
など、いろいろ考えることがありました。
予算議会である3月議会、そして平成26年度一年間
通して大いに活用できそうだ