今日は、「長久手市中央図書館運営協議会」を傍聴をしました。
まずは、図書館利用状況の推移や「長久手市子ども読書活動推進
計画策定委員会」についての説明、学校連携事業(中央図書館
から市内の小中学校へ2名の司書を派遣)の下半期報告、2階の
展示スペースでどんな展示をしたかなど報告事項が続きました。
今日メインになっていたのは、「長久手市子ども読書活動推進計画」
についてと、来月11日に市が開催する3回目の「市政まなび舎」に
ついてでした。
平成25年度、長久手市は「長久手市子ども読書活動推進計画」に
基づき「保育園、児童館との連携」「ブックスタート」「大学連携」
「学校図書館連携事業強化」など事業を展開していくそうです。
1/5(土)~2/5(火)まで「長久手市子ども読書活動推進計画」の
パブリックコメントが実施されていますが、今のところ寄せられたご意見は
1件だけとのこと。
長久手市子ども読書活動推進計画(案)についての意見募集↓
http://www.city.nagakute.lg.jp/bunka/toshokan/tosho/pabukome20130105.html
来月の第3回「市政まなび舎」では、「子育て支援課」と「中央図書館」が
発表をされるということで、今日は「中央図書館」の職員さんが
どんな話をするのか一通り委員に見せて、意見を聞いていました。
当日多くの方に参加していただきたいので、ここに内容を書くのは
控えておきます。
「市政まなび舎」に関して、私が前々から気になっているのは
課を問わず職員さんたちが「まなびしゃ」と言っているけど
これは本来「まなびや」と読むんじゃないのかな~?
第3回市政まなび舎↓
http://www.city.nagakute.lg.jp/chosei/kouchou/salon/manabisya.html
「学校図書館が充実しているまち(学校)では子どもたちの学力が
高いという国内外での調査結果がある」と言っていた委員さんが
いました。私は、現在の学校連携事業で各学校週に1回のみ司書さんが
来る状況を拡大すべきだと思うし、それ以外にも課題が見えてきました。