今日は、私の所属する文教福祉委員会が開催されました。
今議会、文教福祉委員会に付託されている議案は以下の3件です。
○平成24年度長久手市国民健康保険特別会計補正予算
○長久手市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に
関する基準を定める条例の制定
○長久手市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び
運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための
効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定
文教福祉委員会では、3件とも賛成全員にて可決されました。
「長久手市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に
関する基準を定める条例の制定」と「長久手市指定地域密着型
介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型
介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する
基準を定める条例」については、先日の私のブログにも書いてあります↓
http://ameblo.jp/satoyumi-nagakute/entry-11415139561.html国民健康保険の補正予算では、一般被保険者療養給付費が
大幅に伸びており、一般会計から1億1,342万9,000円を繰り入れています。
長久手市の国保加入者は年収300万円以下が73%を占めているので、
このような状況が続いても保険料(税)の引き上げの検討をするのではなく、
当面一般会計からの繰り入れなどで対応するとのことです。
20-49歳で精神的な疾患が目立っており、気がかりです。
12月議会の最終日に「市が洞小学校校舎増築工事請負契約の締結」の議案が
出る予定でしたが、応札者がなく入札が成立しなかった(=業者が決まらない)
ため12月議会には出されないことになりました。
市教育委員会は、現在進めている通り増築をするつもりですが、
意見募集でこのような結果が出ています↓
http://www.city.nagakute.lg.jp/kyouikuiinkai/documents/itisyou_zoutiku_iken_houkoku.html
市民は仮に校舎を増築すること自体を了解したとしても、児童数1,300人に
なることを前提とするような増築を了承しているのでしょうか…。