今日は、午前中に議会運営委員会が開かれ、午後は議員全員が参加

した勉強会が開催され、盛りだくさんな一日でした。


 議会運営委員会では、平成24年度の予算書や3月議会に上程される

議案が配布されました。市長が代わって初めての予算ということで、

これまでとは違う「えっ?」と思うものがいくつかありました。

予算の詳細な内容については、後日改めてブログに記載します。

市長報酬、副市長報酬、議員報酬の件は、話が二転三転していて、

今日は議案として出されず、仮に上程されるのであれば、最終日とのこと。


さらに、私が気がかりなのは、

「平成24年度予算施政方針の要旨」の中に、住民プロジェクト「絆」推進の

ため、市長直轄の組織である「たつせがある課」を設置し、諸問題に柔軟に

対応してまいりますと説明が書いてあること。

(住民プロジェクト「絆」とは、昨年の町長選において、市長が掲げていた施策です。)


立つ瀬がある???


「立つ瀬がない」というのは、日本語としてもちろん良いのですが、

「立つ瀬がある」は、日本語として果たしてどうなのか…。


行政は、教育部局において義務教育の重要な役割を担うわけですから、

子どもたちにもお手本となるようなことをしなければなりません。

行政が正しくない日本語を使っているとしたならば、長久手市民の

立つ瀬がないと、私は思います。


午後の勉強会のテーマは、「地図から読む長久手の歴史と地理」。

講師は、愛知県立大学の山村亜紀先生。

無断複製、転載、配布はお控えくださいと書いてあるので、

詳しいことを書くのは控えておきますが、主に明治時代の長久手と

長久手をとりまく環境について勉強しました。