今日は、文化の家で「長久手市成人式」が 行われました。

正直に言うと、これでいいのかなぁと驚きました。

代表の新成人が立派な内容の抱負を述べている時に笑い声、
祝電が読み上げられている 間にざわざわおしゃべり… 。
もちろんすべての新成人がそうではないのですが 。

  市の教育委員会は、もはや毎月コーヒーを飲みながら優雅に
「定例教育委員会」を開いている場合ではないと危機感を感じました。

さて、今日も市長は 式辞で
「急がないでやっていこう、時間がかかってもいい。」「失敗してもいい。」
「切り捨てることはしないで、みんなで手をつないで生きていこう」などと
新成人のみなさんにお話しされましたが、伝わったのでしょうか。

日頃から 「 市長の言っていることの意味がわからない。」との声が聞こえて
きますが、 私は市長の言っていることはとても大切なことだと思っています。
しかし、世の中の人は
「便利に、早く、的確に、快適に」が当然のことになっているので、
現実とのギャップにどう折り合いをつけてくのかが課題であり、腕のみせどころ
ではないでしょうか。
 
私は、新成人のみなさんにも、市長にも期待していますv(^-^)v