うれしい出来事がありました
アーユルヴェーダに
全く興味を示さなかった家族が
最近こんなことを言うようになりました
私が夕食後に
〔何かもの足りないなぁ…〕
なんてつぶやくと
「6つの味がそろってなかったんじゃない⁉
味には6つあって
それが揃うと満足できる」
なんて
のたまう!!
それって
以前私が教えたことじゃないかー (笑)
6つの味を知っていながら
自分で作った食事に
満足感を得られなかったことも
さることながら
私が話した
アーユルヴェーダの知識を覚えていてくれて
さも知っているかのように
アドバイスしてくる家族に苦笑いしました
すぐに物事を忘れてしまう
ヴァータの私と違い
そこは素直に凄いと感心します
別の日には
「"ばーた"はバタバタしているんでしょ⁉」
とか
「これはすっぱいから"ぴった"だね
あともう一つは"かっぱ"だっけ?」
(カパです 笑)
なんて突然言うのです
どーしてそんな事知ってるの!?
ドーシャやドーシャの特徴については
話した記憶はなかったけれど
どこかで洩れしみ込んでいたんですね
ビックリすると同時に嬉しかったなぁ~
知識って
こんな風にじわじわと
沁みわたっていくものなんだなと
感心し
人や環境は
自分の思いもよらないところで
影響し合っているものなんだと
あらためて実感したのでした
存在するもの
ことば
思い
そんなすべてのことが
みーんな繋がっているんですね
何となく嬉しくなった夜の出来事でした