このブログを書くあるきっかけがありまして。




Facebookのタイムラインに、

ギターをやっていた頃にお世話になった知人に

タグ付けされた失恋相手の写真が流れてきた。



久しぶりに写真越しだけど姿を見て、

過去の思い出をポツリポツリと思い出した。






私の訳のわからないまとまりのない質問にも

一生懸命答えてくれて、丁寧にひとつひとつ教えてくれてた。



バレンタインデーにメッセージカード付きでチョコ渡したら、

ホワイトデーにメッセージカードを付けて返してくれた。



それに加えて、私の誕生日に

おいしいお菓子をこれまたメッセージカード付きでプレゼントしてくれた。




いろいろと激務で死ぬ程忙しいのに

私達生徒のために発表会を開催してくれて

そのための準備をほぼほぼひとりでこなしてた。





今思えば、

ちゃんと「行動」してくれていた。



それを私は全然見ていなかった。

「自分の理想」ばかり見ていた。





きっと、私は、

ひどい事を言ったと思う。

ひどい行動をしたと思う。



でも、彼は私に対して

一切傷つける言動も行動もしてなかった。






私は彼から

たくさん『許されていた』んだろうなぁ。

たくさん『大切にされていた』んだろうなぁ。




失恋相手の彼は

とても優しい人だった。







だいぶ縁遠くなっちゃったけど、

今、この瞬間も幸せでいてくれたらいいな。





私のことを

大切にしてくれて、ありがとう。