カムパネルラ そこは豊かか
君の目が 眩むくらいに
この歌詞が、まるで自分に語りかけてくるように
なんだか、ずーっと頭の中でリフレインしてる。
大好きな米津玄師氏の発売されたアルバムの
一番最初の曲『カムパネルラ』
出だし一発目から、度肝抜かれたわ…。
((( ;゚Д゚)))ヒー…
銀河鉄道の夜、懐かしいなぁ。
宮沢賢治のお話の中でも、一番好き❤
(注文の多い料理店も好き(*´ω`*)✨💗)
宮沢賢治の世界は
切なくて、綺麗で、刹那的で……
涙が溢れるほど、美しい。
そんな宮沢賢治の世界観を米津氏は見事に
歌詞、歌声、MVの演出で表現してる。
すごいなぁ……( *゚A゚)オー
この『カムパネルラ』の歌詞は
カムパネルラの友達のジョバンニ目線で書かれているのかな?と思っていたら……
まさかのいじめっ子ザネリ目線…。
銀河鉄道の夜を読まれていない方がいると思いますので、オブラートに包みますが、
物語でザネリは、カムパネルラが銀河鉄道に乗ることになる『ある原因』をつくってしまった人物。
ザネリ側の目線で書かれた歌詞なら……
ものすごい後悔と罪悪感を背負った内容の歌詞で
胸が痛む。
(米津氏はインタビューで「自罰的」と表現していたけど…この表現の仕方もスゴいよ(;・∀・))
でも、それでも
前を見据えて生きていく姿は、儚くも美しい。
それを米津氏は、本当に綺麗に歌い上げている。
やっぱり、スゴいなぁ…。
まるで銀河鉄道の夜の後日談を読んでいるようで、ちょっぴりワクワクもした。
『銀河鉄道の夜』の物語と一緒に、ぜひ聴いてみて下さい🎵
オススメです(*´ω`*)✨🌌❤
あーなんか、銀河鉄道の夜を読み返したくなってきた💗
読もーっと(・∀・)📖
余談。
そういえば、何年か前に
プラネタリウムでやっていた『銀河鉄道の夜』を見に行ったなぁ……。
また近くのプラネタリウムで再演しないかなぁ。
今ならまた、違う気持ちで見れそう(´,,•ω•,,)🌠