ダヴィンチコード | 遠軽 さとう写真館 家族の絆 健康大好き 便秘改善 佐藤写真館ー百日、七五三、入学、成人、結婚、家族、お誕生、喜寿、米寿他

遠軽 さとう写真館 家族の絆 健康大好き 便秘改善 佐藤写真館ー百日、七五三、入学、成人、結婚、家族、お誕生、喜寿、米寿他

このブログでは、さとう写真館のメニュー(百日、七五三、入学卒業、成人、就職、結婚、遺影、喜寿や米寿など)を紹介しています。
また、便秘改善に情熱を燃やしており、健康についても実践的な知恵をお伝えしていきます。

10年ちょっと前にダンブラウンが書き、
すぐに映画化されて一大ブームを巻き起こした
「ダヴィンチコード」。

いまさら紹介してもしょうがない、
といえばしょうがないのですが、いま2度目の
読書中につき、少しだけおつきあい下さい。

本は好きでいろいろ読みます。

仕事を始めてからは「小説や
エンターテインメント系は当分読まない」
と決め、歴史や社会を扱ったノンフィクション
(どう分類していいのか良くわかりません)ものや、
実用書、成功ものなどを中心に読んできました。

還暦を迎える頃に小説の類いも解禁したのは
以前このブログに書いたような記憶があります。

その後気になった小説にも手を出し始め、
最近では話題の「火花」も読み始めました。

話題になるような本にはあまり
触手を伸ばさないことが多いのですが、
火花」はたまたまいただいた「文藝春秋」に
掲載されていたので、せっかくならと
読み始めたわけです。

気が向けば感想を書くことも
あるかもしれませんが、小学校の頃から
感想文を書くことが苦手で、国語の授業で
一番嫌いでした。

ですので感想を書くといっても
「良かった、気に入った」「良くなかった、
好きじゃない」程度のものにしか
ならないだろうと思います。

火花」じゃなくて
「ダヴィンチコード」ですね。

話題になるような本にはあまり触手を
伸ばさないことが多い、と書きました。

当然「ダヴィンチコード」を読んで
みようかとは全く考えていなかったのです。

なぜ手にしようかと思ったのは、
その後出版された「インフェルノ」を
読んでしまったから。

ではなぜ「インフェルノ」を読もうとしたのか
というと、なにかで、「インフェルノ」は
イタリアのフィレンツェを舞台にしており、
観光案内としても楽しめる、とあったからです。

「フィレンツェ」と聞くとハートがビビビと
反応してしまい、慌ててアマゾンから
取り寄せて数日間楽しみました。

主人公の象徴学者ラングドン教授の口から
語られるウンチクは単なる観光案内を
遥かに越えて、まるで自分が専門家にでも
なったような気分にまでさせられます。

すっかりはまってしまい、「天使と悪魔」
「ロストシンボル」そして「ダヴィンチコード」と
ラングドン教授もの4冊を次々と
読むはめになりました。

「天使と悪魔」はバチカンが、
「ロストシンボル」はワシントンが、
「ダヴィンチコード」はパリがそれぞれ
舞台となり、それぞれ実に詳しいウンチクが
語られて、謎解きよりもそちらの方に
興味が引かれる方も多いかもしれません。

なんせ美術品や建物はもとより、「聖杯」
「フリーメイソン」「イルミナティ」
「テンプル騎士団」などなど陰謀説大好きな
人には堪えられないキーワードが詳しく
解説されていますから。

というわけで、2度目の読書は
謎解きではなく、その他の様々なウンチクを
楽しみながら読んでいます。

いずれフィレンツェには行きたいと
思ってますので、その時にはもう一度
「天使と悪魔」を読んで再学習し、ついでに
「ダヴィンチコード」も読んでパリに思いを
馳せることになるかもしれません。