コロニアル屋根の剥がれ?? | 塗装を考える

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コロニアル屋根の剥がれ??

こんばんは。塗りかえ専門店 佐藤塗装店 佐藤です。

住宅で主流である屋根材「コロニアル」ですが、私たち塗り替えをメインに営業している塗装屋が最近目にするのは、「これ、塗れないよ~」というものです。

 

↓ 表層の剥がれ、劣化(パミールという屋根材です)

 

 

剥がれていたり、反り返っていたり、表層が剥離していたり、劣化して屋根材が欠けていたり、場合によっては部分補修を施し、塗装をすることが可能ですが全面の剥がれであるとこれがまた厄介なもので、「張り替えるしかない」という選択肢しか残されないケースも多々ございます。

 

↑ 屋根材裏側より劣化が進んだ様子

 

 

↑ 表層の剥離(ミルフィーユ状態と言うそうです)

 

 

幸いに部分的補修で済めば費用も抑えられますが、全面ともなれば、さぁ大変!!

 

↑ 35年経っている屋根材のほうがよっぽど頑丈です(笑)

 

この原因ですが、明らかになっています。

数年前に「アスベスト規制」によって、材料に強度を高めるためのアスベストが使えなくなってしまった為と屋根担当の方からお聞きしました。で、コロニアルに不良が生じた住宅というのは、実は築年数の若い住宅(およそ13,4年前に新築を建てた)以前の方が、要するにノンアスベストのコロニアル材が使用されていて、ここにきて上記のようなトラブルが多く発生しています。

 

屋根自体なかなか自分の目では見れませんし、塗り替えの際には注意をしなくてはなりません。屋根の事でお悩みでしたら、どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

私たち佐藤塗装店では、塗装では限界のある、遮熱塗材や断熱塗材よりも効果のある断熱材の入っているガルバニウム鋼板屋根や瓦を下ろして軽い屋根への張替えなども行なっております。塗装と比べると屋根工事は高価なものが多いのですが、長い目で見るとメンテナンスが不要になったり、断熱効果が優れていたり塗装ではできない事がいっぱいございます。

 

 

↓ 屋根の工事の事。下記よりどうぞ!

 

 


 

いつもばたばたの3月も、もう終わろうとしています。

年度末半端ないって・・・。(笑)

 

いつもありがとうございます!!

4月も本気出します!!

 


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お応えできるように、スタッフ一同 頑張っていきたいと思っています。

 

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