雨樋の耐久年数について | 塗装を考える

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こんにちは。外装塗り替え専門 佐藤塗装店 佐藤です。

 

今現在行っています改修工事にて。

集合住宅の「樋」が機能を失っていました・・・

 

「経年劣化」と言ってしまえばそれまでですが、例えば雪の重みで金具が緩んだり

徐々に金具がダメージを受けて、緩んでしまったり・・・

そのほとんどが、金具のゆるみに直結する事が多いのです。

 

以下、樋のメンテナンスについてです。

 

外壁塗装工事を行う中で、「樋」という項目が住宅の中にはございます。

マンションなどでも形状によってはありますよね^^

塗るとするか、取り換えをするか迷う場合もあるかと思いますが

樋の耐用年数は20~25年といわれていますので、そのあたりを考慮して

メンテナンスをすると良いと思われます。

 

特に外壁工事と一緒に行えば、無駄に足場代がかかったりしませんので

足場があるときに・・・一緒にやってしまいましょう!!

 

という訳でありまして、樋の故障も発生していた交換工事です。

「割れてしまいました」 

・角は割れやすい箇所です。(経年劣化でも割れやすくなります)

 

 

「垂れてしまいました」

・雪の重みに耐えきれず金具ごと外れてしまいました

 

↓ 既存樋を撤去したところ

経年劣化をしている樋は、簡単に割れてしまいます。

素材そのものが脆くなっている証拠ですね^^

 

例えばメンテナンスとして「塗る」という選択もその目的は「美装」であり

樋がパワーアップすることは決してありません。

20年~25年経過している「樋」は取り換えるという選択肢も

後の10年、20年先を見据えたら必要なことだと思います。

 

↑ 半月タイプ + ステンレス金具に交換しました!

 

↑ デンカ:角樋に交換しました!

 

↑ 屋根が大きいので集水能力に優れた大型サイズの樋に交換しました!

   (エスロン Σ90)

 

↑ エスロン RV105に交換しました!(落ち葉対策ネット)

 

↑ デンカ: クリアール105Fに交換しました!

 

「樋」といってもいろいろですね^^

取り替える際も、用途用途に合わせて大きさ、形などいろいろありますので

お近くの業者さんにご相談してみてください!!

いろんな事を知っている筈ですから・・・とびだすピスケ2

 

 

 

~私たち佐藤塗装店は、樋の交換工事も行う「塗り替えの専門店」です~

 

 

 

東京23区、川崎市、横浜市の「塗り替え専門店」

佐藤塗装店では私たちができる「塗装」を考え、お客さまに最高のサービスで

お応えできるように、スタッフ一同頑張っていきたいと思っています。

 

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