コロニアル屋根の「カバー工法」 | 塗装を考える

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今、工事をさせて頂いておりますお宅で外壁、屋根の改修工事を行っています。

なかでも、今回は屋根をどうするのか??

 

いろいろと悩みご提案させて頂きました。

「塗る」「葺き替え」「カバー工法」

 

屋根にもよりますが工事の方法って、いっぱいあってどれも長所短所を持ち合わせています。

 

屋根ってどんなところ??nani?*

こんな事を考えていると、建物で一番大事なところであり、一番丈夫であってほしいところ。

⇒ コロニアル屋根の経年劣化の様子

 

 

塗料でも、耐久性の優れるものもいっぱいあります。

機能性をたくさん持った塗料もあります。

断熱性を持った塗料もあります。

 

塗装屋さんとして、職人として、「塗料」でもいろんな見てきたもの、いいモノをお勧めしたい。

 


そんななか、

一番悩んだのが、どんな改修工事にするのか??というテーマでした。

 

・お聞きしたところ、築28年。

・全体のメンテナンスは今回で2度目。

・メンテナンスのサイクルは長い方が良さそう。

・コロニアル屋根は塗っても、早い時期に塗り替えのサイクルも来る可能性がある。

(今回で2度目ですので、下に塗られている塗料との兼ね合いもあり)

・屋根そのものの寿命など(反り返り、割れ)

 

⇒ 「え?!コロニアル屋根って剥がれるの??」

(アスベスト規制によりこのような事例もございます)

 

いくつかの案はあったのですが、屋根に関しては「カバー工法」での施工となります。

カバー工法とは、既存屋根の上より防水シートを被せて、屋根材を張っていく工法です。

この工法のいい点は、

・既存屋根の撤去費用が掛からない

・施工工期の短縮

・単純に屋根が2重になるので、防音、断熱効果に優れる

・屋根材も軽いガルバニウム鋼板を使用しますので、重さの心配はない

 

この工事を行っていて、一番の感想は何より「品があるな~」。

そんなところでしょうか。(職人として感じるものは本物です)

 

D'Sルーフィング 「エコグラーニ」で施工中です。

表面に特殊な加工が施してあり 製品の保証30年には驚きです。


 

 

↓防水シートを被せました

↓ その上に屋根材を施工


 




 

一番大事なところだから、一つ一つを丁寧に施工しています。

 

その他、腐食してしまった木部をガルバニウム鋼板で、板金加工しています。


 

【工事の内容】

・コロニアル屋根 カバー工法 「エコグラーニ」

・換気棟の設置

・木部板金加工工事

・樋交換工事

・壁面の塗装工事

⇒こちらは15年サイクルを推奨する「エスケープレミアムシリコン」を使用

 

工事も終盤、素敵な屋根、壁面になりました。工事の完成まで、丁寧な施工を心がけますガッツ
 

 


より良いもの。を、伝えることが現場人としての使命だと思っております。

例えば、雨漏りをした時誰に相談しますか??

 

私たちは、塗る事をメインに張ったり、載せたり、固定したり、取り替えたり

云わば「住宅のお医者さん」の位置づけで活動しております。

 

困ったとき。迷った時。

 

いつでもご相談下さい。

「安心して下さい! 現場でお仕事をさせて頂いている職人ですから・・・」


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東京23区、川崎市、横浜市の「塗り替え専門店」

佐藤塗装店では私たちができる「塗装」を考え、お客さまに最高のサービス

お応えできるように、スタッフ一同 頑張っていきたいと思っています。

 

・外壁塗装工事 ・マンションアパート塗り替え工事 ・防水工事 ・屋根塗装工事

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