2022 福岡国際 対 防府読売 12/4 | 流浪のマラソンと高校野球マニア5

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不具合が多発して、ついに5か所目です

<福岡>

福岡国際マラソン2022は4日、福岡市の平和台陸上競技場発着で行われ、マル・テフェリ(イスラエル)が2時間6分43秒で優勝した。日本勢トップの7位には、2時間8分43秒で秋山清仁(愛知製鋼)が入った。

<防府>

第53回防府読売マラソンが行われ、一般参加の中村祐紀(住友電工)が2時間8分29秒で優勝。MGC出場権獲得条件である「2時間10分以内での日本人3位以内」をクリアし、パリ五輪への第一関門を突破した。

かつては、12月第1日曜に福岡が、第3日曜に防府が開催され、

川内優輝選手に代表される丈夫な人たちが両方とも出るような番組構成でしたが

従来の福岡が廃止となった一方で、地元の盛り上がりで再生された新福岡国際を従来通りの開催日とした結果、防府とかちあってしまいました

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おそらく、防府関係者は、「今年から、マラソンシーズン幕開けは防府読売だ!」と奮起して

かつての福岡国際の日程に変更してしまったんじゃないか

レースの格付けは、競馬に例えると、福岡国際はG1ジャパンカップ

防府読売はG3ナントカ記念 なんだけどね

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ともかく同日開催となった両レース、明暗を分けました

以下は、日本人上位の比較です

日本人1位

福岡 2:08:43 秋山清仁

防府 2:08:29 中村祐紀

※ 防府の記録が福岡を上回るのは2009年以来です

 

日本人2位

福岡 2:09:01 赤崎 暁

防府 2:08:52 山本翔馬

 

日本人3位

福岡 2:09:08 大石港与

防府 2:09:12 橋本 崚

 

ということで、

福岡は、日本人1位は全体7位の8分台、さらには8分台はその1人だけ

瀬古氏も御機嫌ナナメのようです

一方の防府は、福岡と互角以上の記録で、MGCも3人と満点の出来…

 

来年の日程はどうするんだろう?