流浪のマラソンと高校野球マニア5

流浪のマラソンと高校野球マニア5

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不具合が多発して、ついに5か所目です

 川端選手は、35kmで抜け出し、そのまま独走した。

 川端選手の自己ベストは、前々回のこの大会でマークした2時間15分11秒で大幅更新。だが、MGC出場権を得ることはできなかった。
 2位は大橋秀星(小平市陸協)の2時間11分01秒。
 この大会で現役引退を表明していた32歳の村山謙太(旭化成)は2時間14分04秒で13位。

 この大会には、競歩が専門の川野将虎(旭化成)が出場し、2時間59分02秒(194位)で完歩した。ただし、競歩審判員がいないため、競歩として記録は公認されない。

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 ここのところ、優勝タイムがサブ10だった延岡ですが、それでも今回のタイムは歴代3位で、サブ12ランナーが6人とまずます。実業団の中堅ランナー向けの大会として、安定しています。

 ちなみに、川端選手の記録を他の大会と比較してみると、以下のとおり。

防府読売:8位相当、福岡国際:8位相当、別府大分:17位相当   

 優勝は、G・マスレシャ(エチオピア)2:06:49

 吉田祐也選手は、青学後輩の黒田朝日選手と競ったものの、黒田選手の最後の給水のスキをついて何とか引き離した。黒田選手は、2:07:03で3位。

 学生ランナーでは、中央大4年の溜池一太選手が2:07:59で、藤原正和中大監督の中大記録を破った。このほか、中大4年の白川陽大選手が2:08:48で10位、青学3年の平松亨祐選手が2:11:31で19位。

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 レースは1キロ3分前後のペースで淡々と進み、中間点時点で63分オーバー。5分台は無理だな、有力選手は記録よりも優勝狙いか?と思いきや、32㎞あたりで、マスレシャ選手が抜け出すと、日本人選手は追いついていけない(解説もアナウンサーも能天気な発言がうるさい)。

 おそらく、吉田選手はスランプからの復帰戦。黒田選手も不調ではあるけれど学生最後のレースなので出るだけ出てみた。ということで、二人とも走りに迫力はなかった。

 ただし、そんな条件下でも、この二人はモノが違う、ということか。吉田選手は先輩としての意地の貫禄勝ち(相撲で言えば注文相撲?)。

 中大の溜池選手も素晴らしい走りと記録で、今後に期待がもてます。

 井上選手は、終わってみれば8分切りで、さすがの一言。

【 恒例のスポーツ紙5紙の評価 】

 いつもと違う、評価バラバラの縦長の展開ですな。

 それと、A評価とC評価が混じるナゾ評価が3校。

そのC評価は、全て「サンスポ」なのが興味深い。

 

AAAAA

山梨学院、九国大附

AAAAB

横浜高校、神国大附、大阪桐蔭

AAABB

花巻東高

AAABC←サンスポ

沖縄尚学

AABBB

帝京高校、智辯学園、崇徳高校

AABBC←サンスポ

帝京長岡

ABBBB

花咲徳栄、中京中京、英明高校

ABBBC←サンスポ

北照高校

 

BBBBB ←中央値

八戸光星、滋賀学園、神村学園

BBBBC

専大松戸、三重高校、近江高校、長崎日大

BBBCC

阿南光高、熊本工業

 

BBCCC

東北高校、佐野日大、日本文理、大垣日大

高川学園

BCCCC

東洋姫路

CCCCC(21世紀枠)

高知農業、長崎西高

 

東北大会4強の聖光学院は落選。

もし選ばれていれば、お約束のBBBBBだったろうね。

 

 MGCシリーズ2025-26女子G1の大阪国際女子マラソンが1月25日行われ、S.チェサン(ウガンダ)が2時間19分31秒(速報値)で優勝。
 日本人最上位に入ったのは4位の矢田みくに(エディオン)で、2時間19分57秒は初マラソン日本最高。これまでの記録は安藤友香(当時・スズキ)の2時間21分36秒。
 2時間20分切りは日本6人目で、国内レースでは前田穂南(天満屋)に続いて2人目。

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 素晴らしい記録ながら、4位というのは象徴的ではあるけれど、とにかく女子にもイキのいい選手が現れた。2位に3秒差、3位に1秒差が残念。

青字は、大学記録。

「びわ」は、びわ湖毎日マラソン

「ボス」は、ボストンマラソン

青学の記録が猛烈ですね。次いで國學院か

 

 <上位20人>

01 黒田朝日 2:06:05 青山学院 2025大阪⑥

02 若林宏樹 2:06:07 青山学院 2025別大②

03 平林清澄 2:06:18 國學院大 2024大阪①

04 横田俊吾 2:07:47 青山学院 2023別大④

05 柏 優吾 2:08:11 東洋大学 2023大阪⑳

06 藤原正和 2:08:12 中央大学 2003びわ③

07 吉田祐也 2:08:30 青山学院 2020別大③

08 白石光星 2:08:42 青山学院 2025別大⑥

09 高山豪起 2:08:50 國學院大 2025別大⑦

** 平林清澄 2:09:13 國學院大 2025別大⑨

10 細谷翔馬 2:09:18 帝京大学 2022東京㉓

 

11 伊福陽太 2:09:26 早稲田大 2024延岡①

12 土方英和 2:09:50 國學院大 2020東京㉘

12 佐藤敦之 2:09:50 早稲田大 2000びわ④

 

14 出岐雄大 2:10:02 青山学院 2012びわ⑨

15 藤田敦史 2:10:07 駒澤大学 1999びわ②

16 瀬古利彦 2:10:13 早稲田大 1979ボス②

17 柿崎 蓮 2:10:19 東洋大学 2024延岡②

18 堀尾謙介 2:10:21 中央大学 2019東京⑤

18 鈴木健吾 2:10:21 神奈川大 2018東京⑲

** 瀬古利彦 2:10:21 早稲田大 1978福岡①

** 瀬古利彦 2:10:35 早稲田大 1979福岡①

20 中村祐二 2:10:49 山梨学院 1995びわ①  

 

 <他の大学の最高記録> 2:15:00未満

亜細亜大 2:10:57 竹井祐貴 2022大阪⑲

東海大学 2:11:00 松尾淳之介 2020別大⑰

大東文化 2:11:17 大野陽人 2023大阪㊴

順天堂大 2:11:20 野口英盛 2002びわ⑨

上武大学 2:11:39 佐藤 舜 2015東京⑭

福岡大学 2:12:00 重松森雄 1965ウィンザ①

筑波大学 2:12:34 渋谷俊浩 1985別大⑦

京都産大 2:12:59 泉 宜広 1987びわ⑦

麗澤大学 2:13:35 水野優希 2021びわ80

日本体育 2:13:54 千葉祐一 1991びわ⑤

東京大学 2:14:13 近藤秀一 2017東京㉗

東京工業 2:14:54 松井将器 2018東京㉝

城西大学 2:14:54 菊地聡之 2016東京㉓

 

海外マラソン、ローカルマラソンに漏れがあるおそれがあります。

大学院生は除いています。

 

創価、中央学院、日大、明治、法政はマラソンを走らないかのかな