こんばんは、佐藤拓司(さとう たくじ)です。

 

今日も、昨日に引き続きまして「運命學」と占いの違いについて、漢方医学を例に挙げながら、個別性と効果の重要性に焦点を当てて話します。

 

万人受けする漢方や運命學の情報がある一方で、本当に個別に合うかどうかは別の話ということなんです。

 

 

 

 

運命學と漢方の視点から

 

 

僕は漢方専門でずっとやってきたんですけど、こう言われます。

漢方薬って「怪しいぃぃ」とか「効かないんでしょう?」とか、

「効くまでに時間かかるんでしょう?」とかね。

 

 

待って、待って、でもね、違うんですよ(;^ω^)

 

 

 

漢方って、ひとりひとりに合わせたお薬を処方する能力があるお医者さんでしたり、薬剤師でしたらとても良く効くんですよ。

 

これわかります?

 

 

処方する先生がひとりひとりに合わせて処方してくれるかどうかなんです。

 

だけど、万人にウケる漢方を処方するお医者さんや薬剤師が多いからおかしくなるんですよ。

その人にコミットしていないんですよ。

 

 

例えば、実際にあった話なんですけど

 

思春期の男の子でね、少し前までニキビに悩んでたんです。

 

学校にも行けなくなるくらい悩んでいて

僕のアドバイスで、漢方薬を処方して貰ったんですけど、2~3日くらいで

口コミを調べて別の皮膚科にも受診したんです。

 

2~3日はやっぱりちょっと早いと思うんですけど

 

そこで言われたのが「ニキビに、その漢方薬は使わないですね」って言われて

みんなと一緒の定番の漢方薬を出されたんですね。それも1ヶ月分もね。みんなこれだからっていう理由でね。

 

漢方薬1ヶ月分て、結構しますよ。

 

 

これがたまたま合っていれば良かったんですけど、どうも違っていた様子で

 

本命のニキビは良くなる兆候も見られず、もうイライラMaxですよね(;'∀')

 

学校にも行けないし、イライラのループ状態ですよ。

 

結局、二番目に受診して処方された漢方薬は止めて、最初の僕のアドバイス通りの漢方薬に戻した結果、

 

「あれ?なんか良くなってきてる」って、しばらく継続して飲んでですね。

 

しかも、思春期のイライラも落ち着いて?(笑)

 

 

今はニキビも治まり学校も休まず行けてますっていう話があったんですけど。

 

つい最近です。

 

 

僕がアドバイスした漢方薬は、どちらかと言うとイライラに効果があると一般的には言われているものなんです。

だから、薦めた時にね、もしかすると検索で調べて不安になったのかもしれません。

 

 

「何これ?ニキビに効くの?イライラなんじゃね?」みたいな?( ゚Д゚)ハッ!

 

 

 

それは冗談として

 

 

この漢方薬というものは、ひとりひとりの氣や体質、その他諸々で飲むべきものが変わってくるものですから

専門の知識と経験で問診も必要になってきます。

 

 

「ニキビに、その漢方薬は使わないですね」と言ったお医者さんの処方は

ひとつの商品を100人に提供しているようなものです。

 

 

でも100人いたら100個の商品が無いといけないんです。100個の漢方薬があって然りなんです。

 

 

そこまでして初めて漢方っていうのは役に立ちます。

 

同じように、この運命學も実は一緒で、ひとりひとり違うんです。

 

 

万人ウケするという点では風水もそうなんですよね。

 

名前言えませんけど、あの辺も万人受けする風水ですから、当然、ひとりひとりに本を出せませんよね。

 

ひとりひとりに合った風水は、専門でちゃんとお金をとってやってらっしゃいますから

本に載ってるのは、この万人ウケする方の風水で、

これと一緒で運命學っていうのも、あくまでも公に出てるのって万人ウケするものだけであって、それが本当に皆様にとって当てはまってるかと言ったらまた違うんですね。

 

漢方薬に例えたけど、そんな感じなんです。

 

みんな同じなら楽なんだけどね。

それはそれで人生の面白味はなくなりますけど

ここを履き違えちゃうと非常に最初のスタート地点で間違ってしまいますので、言ってしまいました。

 

家族や友人、親しい人だったら、その人を決して悪くしようなんて思わないからね。

親しくなくても、相手が良くなることを考えるでしょう。大雑把に当てはめられたら困ります。

 

学校に行きたくない、会社に行きたくない、人に会いたくない

そんな事になっては辛いですから

 

ひとりひとりに合ったものを提供されたいじゃないですか。

 

 

 

 

運命學子育てとか人間関係とか親子関係とか、まあ恋愛とか何でも使えます。

仕事でも使えます。使えない物無いです。

 

僕が知る限り、多分無い(笑)

 

 

活用出来ないものは無いです。

 

なので、きちんとベースが學んでいける方々だったら、本当に人生を豊かにするツールっていうか、bigツールになりますのでね。

僕が講師をしてる有料講座は別にありますけど、それとは別に、ここのブログでも、そんな話をちょこちょこしたいと思います。

 

 

 

漢方薬の処方

 

 

「悪寒と頭痛が続き、クリニックで加味逍遥散 (かみしょうようさん) という漢方を処方されました」

とFacebookのコメントで頂いたことがあったんですけど

 

悪寒と頭痛という事で、なぜ、加味逍遙散が出されているのか

ヒアリングしてみないと、これだけじゃ何とも言えませんでしたが

またある時は、「更年期には、加味逍遙散」だったり、「ニキビには、十味敗毒湯」という具合にね。

 

みんながみんな、そうではありません。

分ってないで使うと、あれっ!?ってなっちゃうんですね。

 

だから効く人もいれば効かない人もいるんです。

 

 

実はそうじゃなくて、

 

 

更年期を例にあげれば、症状体質も人によって様々と違いますよね。

 

女性の中でも更年期障害っていうのは当たり前のように来る人もいれば、来ない人もいますね。

気づかないほど軽いとかね。

 

 

来る人の中でも、どんどん枝分かれして、どのような症状になって熱が高いのか低いのかとか、冷えるのか冷えないのかとか、水回りがいいのか水はけが悪いのかとか、

色々細かく見ていかなきゃいけないで、そこで確実にこの個人の方にはこれが合うっていう所まで導き出さないと駄目なんですが、

更年期障害=加味逍遙散とかね、桂枝茯苓丸とか当帰芍薬散とか出しちゃうからおかしくなるんですよ。

 

 

それで当たる時もあるから、またわからなくなっちゃう。

 

 

 

 

確率論なんですけど、万人に同じものを出して、当たる人は当たる

でも外れる人は外れるっていう、ただの確率論になってきます。

 

占いもそういうところありますよね

 

万人に向けて出してるものは、そういう点では似てると言いますか、同じですよね。

 

そうした漢方薬も

確率論だけで上手くいっている人もいれば、そうじゃない人もいるっていう医療のある場面でございます。

 

漢方薬について、ついつい熱く語ってしまいましたが、話したかったのは「運命学」のことです(笑)

 

度々脱線しますが、また明日もお会いしましょう

 

 

佐藤拓司でした

 

 

 

 

 

お薬の事では、ジェネリックも何が違うのかという、こんな話もしています。↓

 

 

 

 

 

 

 

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