愛情ホルモンアップ♪ | 諭す育児~月間200人以上の子どもと接する元幼稚園教諭が伝えたい子育てブログ~

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親子カフェを夫婦で経営中。教諭と保護者、両面の視点から育児についてお話しします。

こんにちは。
名古屋市西区の親子cafe『cafemini』の笹岡ありです。

今回のお話は…『スキンシップ』です。

人はスキンシップをとると、脳から愛情ホルモンと呼ばれている『オキシトシン』が分泌されます。

ママは、子どもに触れる事で『オキシトシン』が分泌され、リラックス状態になり、ストレス解消になると言われています。

子どもは、大好きな人に触れられる事で『オキシトシン』が分泌されます。
なので子どもは、スキンシップを沢山受けて育つと、
「愛情が深まる」
「社会性が高まる」
「IQが高くなる」
「ストレス耐性が上がる」
と言われています。

急に『抱っこ~』なんて言い出した時は、ママといっぱい触れ合いたいと本能的に感じている可能性があるので、出来る限り応えてあげるといいでしょう。
幼少期に蓄積されたスキンシップの効果は、一生続くと言われているので、親から離れていく前に、沢山のスキンシップをとってあげましょう♪

4歳の息子も急に『抱っこ~』って言うことがあります。そして抱っこをするとギュ~と抱きつき、数分で自分から降ります。
きっとこの数分で、心が満たされ、満足するのでしょう
こうしたスキンシップで子どもの心を満たすと、自立を早めてくれるそうです

親子で『愛情ホルモン』をたっぷり出し、笑顔で暮らしていけるといいですね~キラキラ