高嶋英輔ソロコンサート'DUAL EMO' | エイミーのブログ

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昨日は鶴見駅出てすぐのサルビアホールに英輔さんのソロコンサートを見に行ってきました。


最高に素敵だった!


サルビアホールは以前英輔さんがTwitterで紹介してくださった通り段になっていてどこからでも見やすい素敵なホールでした。

みどりアートパークに似てたかな?


セットリストは事前に配られました。

事前に全く知らずにいくのもコアなファンには何が聴けるのかな?ってワクワクもあるけどこうして後日振り返れるのはやっぱりいいですね。

新しいファンの方にも。

右下のちょこっとガーベラが可愛いですガーベラ


Movie stageでの映像とのコラボ、惹き込まれました!
「きれいな星」はバイオリンやたくさんの楽譜が出てきて、英輔さんが楽曲を創られた時の想いをそのまま映像チームに託され出来た作品だそうです。
最初の空っぽの手のひらを見つめるシーンや満点の星空を掴もうとするシーンは何かを失ってしまった虚無感が伝わってきて曲ともとてもリンクしたしなんとも言えない気持ちになりました。
清川さんのチェロが入ったのがこの曲っていうのも胸熱。

「TENSEI」は英輔さんのTwitterでも紹介されてた持山さんとのMVで演奏シーンが手元だけの時と全体で映ってる時もあって衣装も白と黒、カッコよかった!その他、百合が開く神秘的な瞬間や綺麗なたくさんの花の映像が目服だったし、水の中に絵の具のようなものが混ざる映像は龍の動きを連想させるものがあってなんか凄かった!

「Shine」は英輔さんの発想とは全く違った解釈でそういう解釈もあったんだ〜!って新鮮な気持ちと仰ってましたが、まさに学生時代の恋人同士のキラキラな頃の回想シーンが曲とマッチしてました。最後は主演のおふたりが会場後方の座席に2人仲良く並んでこのコンサートを見ているところが映ってそのハッピーエンド感がまた粋でした。
自分のキャンパスライフがキラキラしてたわけでは決してないんですけど「Shine!」ってこんなに泣く曲だった?!ってくらいめちゃ泣きました(笑)

「My sweet home」久々に聴かせてもらった気がする。
コロナ禍以降会えてなかった母親と妹にやっと先日会えて嬉しかったりほっとした気持ちになったことを思い出しながら聴いてました。
温泉みたいなあったかい曲。

みんな大好き大人気の「オルフェ」や音源でも奈央ちゃんのピアノがゆるおしゃれカッコいい「Vacances」も最高でした。


Strings stage
セトリを見た時…1曲目
ソロ曲じゃない(笑)し、結構ポップクラッカー
でもどんなアレンジが聴けるんだろ?ってワクワクニコニコ
ストリングスのみなさんのピチカートの可愛らしい音色で青空電車が奏でられ英輔さんが登場!
お茶目なポーズで決められて(笑)楽しい第2部のオープニングでした

青空電車で羽田空港まで行って今度は飛行機に乗って外国へ飛行機

「Esperanza」熱くてめちゃめちゃカッコよかった!!
スペイン語で希望って意味ですが、セットリストに載ってるガーベラの花言葉も希望と仰ってました。希望繋がり、いいですね
ストリングスでの演奏が予想以上にすごく豪華でカッコよくて鳥肌。寒気すら感じました。
真っ赤な照明もとても合ってた。

「花」「百花繚乱」こちらは花繋がり花束
YouTubeのチャットで英輔さんが仰っていた通り、ストリングスがめちゃめちゃ合っていたし音の層がほんと贅沢。

「花」は音源より少しテンポがゆっくり目で丁寧に紡がれる音色から優しく優雅に咲く様子が伝わってきたし、「百花繚乱」素晴らしかった!!
音源や今までの演奏からは真夜中に人知れず咲き乱れる妖艶で色っぽい花のイメージでしたが、ストリングスが入ることによって、重厚感が増して個人的には夜というよりたくさんの種類が咲く明るい時間帯に見ることの出来る花の楽園みたいなイメージでした。

英輔さんの創られる曲には花の曲が多いから花繋がりって素敵。
先日のミントホールのstyle-3!ライブでもBloomingで始まり人は花で終わるという素敵セトリだったのでまたこういう感じやってほしいなぁ。

そしてきましたね「うたつぐみ」

あれはもうね、ほんとに凄かった!!!

音の強弱が本当に凄くてあの渡りをしてるところのフレーズ、1回目より2回目の音が大きくなったところで渡りがさらに過酷になってきたところが見えたし、音が小さくなったところではその過酷さに耐えられなくなりそうで低空飛行になってきた場面がしっかりと伝わってきました。
曲はもちろんだけど演奏であそこまで情景が見えるってすごい…。生きることの過酷さ。
1本の映画を見ているようでした。

そして冬から春へ季節は変わり春雫。
春雫を聴くとYouTubeにも上がっているMVを思い出します。
10月の書とバイオリンの饗宴でYouTubeでの視聴でしたがあの演奏がなんだかとても神聖な感じがして曲のイメージも今までより神々しい印象になりました。浄化されてさらに水の透明感が増すような。
今後どうなるかわからないけど緊急事態も明けた今ともリンクしますね。

たくさんのアンコールの手拍子に応えてくれて最後は「星は掴めない」

ストリングスのみなさんも大活躍。
ちょっと静かになるところでバイオリンのおふたりの音が星の瞬きに聴こえました。
この曲もみんな大好きで最後に演奏されるイメージありますよね。
キラキラわくわくする曲で元気貰えるのに何故かうるうるしてしまうという。

ここ最近大きなコンサートの直近のライブで感じたことがあって、それはその目標に向かって頑張っている時の熱量やワクワクした希望、期待が全て演奏やMCに滲み出ているということ。
なんかそれを感じた時に英輔さんがあの曲のタイトルに「星は掴めない」とつけたのが腑に落ちた気がしたんです。

大きな目標を達成することももちろん凄いことだしその当日は今までの集大成を披露できる場だから幸せそのものなんだけど、その目標に向かっている時もめちゃめちゃキラキラしてる。


とにかく素晴らしく最高なコンサートでした。
サポートの方もTweetされてましたがあのアレンジを英輔さんお1人ですべて創られたって同業者から見てもそうなんだから本当に凄すぎる…
天才過ぎてアグレッシブ過ぎて本当に尊敬しかない。
ファンの誇り。

こんなに凄いコンサートをやり切った直後でもきっと今の英輔さんは次のライブのことで頭がいっぱいなんだろうな爆笑


次々と目標決めて邁進するのみ!って姿勢にパワー貰えるし、ほんと英輔さんと同じ時代に生まれて英輔さんが生み出した楽曲や演奏、音色に触れられることが最高に幸せだし感謝しかない。


久々にインプットしてきたことを文章に起こしてみたけどやっぱ楽しいなぁ鉛筆乙女のトキメキ