Biotope | エイミーのブログ

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style-3!の追っかけ情報と日々の徒然などを不定期にUPしてま〜す♪

こんばんは〜!

すっかり年も明けて、またいつもの日常が戻ってきましたね。
仕事終わりの夕方の風が冷たく感じますが
みなさん、体調など崩されてませんか?

さてさて。
遂に待ちに待った英輔さんの待望の2ndアルバム「 Biotope」が発売されましたね〜拍手お祝い

いやもうほんとこのアルバム
なんといって良いのやら…
中々感想を言葉にするのが難しいくらい尊い1枚です。

収録曲が神過ぎるし、豪華なサポート陣!

ピアニストだけでも7人!!
ギター、ベース、ドラムそしてサックス、チェロに今回和楽器の尺八、三味線まで拍手
贅沢過ぎますよね
英輔さんのこのアルバムに対する意気込みというか、絶対に妥協は許さないみたいな凄い熱が感じられます。


「Prologue」
ジャケットの風景をそのまま音にしたみたいな
バイオリンの低くて深い音色。
"生"をテーマにした音の物語の始まりを予感させる素晴らしい序章。


そしていきなり「うたつぐみ」…
目的の地までの壮絶な道のりや景色、渡りの様子がくっきりと浮かびます。
うたつぐみの必死さがすごく伝わってきて、、これ泣かないで聴ける日が来るんでしょうか(笑)
尺八の音色もこのうたつぐみの雰囲気にとても合っていると思いました。
英輔さん、ブログにもこの時の収録のこと書かれてたくらいだからほんとにイメージ通りの尺八の音色だったんでしょうね。
そういうのも思い出しながら聴くとさらに尊い。


「百花繚乱」
冒頭の部分は音、楽器は何かな。
リコーダー?フルート?尺八?
映像でいうと生成り色の紙に文字が書いてあって、そこにチカチカと黒い粒が見えたり消えたりする感じ。なんというかビンテージ感みたいな?!笑
この感覚、私だけかな…。
そしてその後始まる本編はポップで艶っぽくて奥行きのある音色。
人知れず咲き乱れる…初演の時、曲説明をした後「恥ずかしくなってきた!」と赤面されてた英輔さんを思い出します(笑)
詩織ちゃんのピアノもカッコいい🎹


「木霊〜kodama〜」
この曲はMVにもなっているもう言葉には到底ならない曲ですね。
私はこの曲を初めて聴いた時、開かずの扉を開いて見てはいけないものを見てしまった!みたいな感覚だったんですよ。
あの日の夜は曲はどんなか1回しか聴いてないので思い出せないけど、受けた感覚だけはくっきりと覚えていて、寝ようとするけど涙がどんどん溢れてきて…
去年の6月25日の夜は寝不足でした(笑)


「 Beside you」
朝香さんのピアノ凄い合ってる…えーん
バイオリンとピアノだけっていうシンプルな編成もかなり良い…!!
ライナーノーツを読むと本当に英輔さんのバイオリンは英輔さんに1番近い存在で身体の一部みたいなものなんだなぁって改めて感じたりしながら聴くとまた…えーん
泣いてばかりだ(笑)


「善〜zen〜」
この曲は去年の10月に行われたSpissatusで初披露された曲。
初めて聴いた時から優し過ぎるこの曲に涙しかなかったのと、清川水鳥さんのチェロの音色にひと耳惚れだったことを思い出します。
まさか清川さんのチェロをこの曲で永遠に聴き続けることが出来るなんて、、、嬉し過ぎる!
この曲聴くとき、声を殺して泣くのが大変なんです…(笑)


「花」
この曲はもうひたすら切ない…!
一生懸命限られた季節、時間を咲ききる"花"
個人的には途中で曲調が変わるところが切なさMAXかな。
先日のリトルワールドで久々にこの曲をしかも生演奏で聴いたら、切なさに堪えきれず涙がボロボロ溢れてしまったんですけど、周りにはお子さんがいっぱい…恥ずかしかった(笑)
あ、そうそう!
この曲のピアニストさん、あまりお見かけしないけど何処かで見たことあるお名前って思ったらstyle-3!のアルバム「EVOKE!」に収録の「仁」のピアニストさんでした。音数多くてこの方のピアノも素敵ですよね。



「Jacaranda」
この曲もMVになってる爽やかで都会的でオシャレな曲。
サックスのために作られた曲なのかな?って思ってしまうくらい中村有里さんのサックスがとても似合っててカッコいい!!
本当にドライブにも最適な1曲♪
香水にも使われるくらいとても良い香りって以前英輔さんが曲紹介されてるのを思い出してMV解禁のその日にジャカランダMV解禁記念鉢購入!笑
4月の中旬に届くみたい。
どんな香りがするのかな。楽しみ


「 Blue star's story」
地球誕生をイメージしたと説明されてた曲だけど、この曲の存在自体が嬉しくなるような曲!
冒頭のキュンとくる切ないメロディーがとても英輔さんらしい!!
途中で水や緑が溢れてどんどん地球という星が豊かになっていくところが音を通して見えてきたり、ライナーノーツのそんな説があったんですね…っていう宇宙のロマンを感じさせる文章からもイメージが膨らみます。


「HEAT」
三味線、サックス、バイオリンの音色がチリチリメラメラと絡み合い温度をどんどん上げていく熱くてカッコいい1曲。
途中のバイオリンの低くてダイナミックな音色に燃え上がる炎とイメージがぴったり重なります。
最後の三味線の締めの音も粋!


「My  sweet home」
どこか懐かしくて優しいメロディーとバイオリンの音色を聴いていると故郷の景色や学校、両親の顔を思い出したり、またまた目頭熱くなる1曲です。
この詩織ちゃんのピアノも好き!!
ベースのあったかい音色も良いですね。


「Epilogue」
 Biotopeというひとつの箱のような舞台の上で激しく一生懸命に生きたいろんな命の物語が終わった…という、本でいうところの"あとがき"のイメージそのものでした。


本当にとても中身の濃い分厚い一冊の本のようなこのアルバム。

2年の歳月をかけて妥協なく一音一音丁寧に仕上げてられたんだろうな〜とか、、
…いやこんな簡単な言葉では到底語れないくらいの物凄いアルバムです。

聴き込めば聴き込むほどに無くてはならない1枚になっています。


そして、このアルバムを生で体感出来るのは1月18日(土曜日)長津田のみどりアートパークホール。
英輔さんソロ活動初のホールコンサート!!


CDは聴きたいときにいつでも聴けて勿論良いんですけどね。
でも生演奏、ライブに勝るものはありません。
その時間、場所、空間でしか味わえない演奏やアレンジがあります。



英輔さんHPのスケジュールにこのホールコンサートのPrologueが書かれています。
まだチェックされてない方は是非ご覧になってみてください。


1月18日。大切に大切に深い呼吸で愉しもう!