大宮妄想小説、BLです。

ご理解のある方のみ、どうぞ。

苦手な方、不快に感じる方はご遠慮下さい。

 

 

 

【お知らせ】

今日と明日は1日2話ずつUPします!

いずれの日も、18:17と23:26にUPになります。

 

よろしくお願い致します♡♡

 

 

 

 

こちらはIN THE SUMMERの番外編です♪

 

IN THE SUMMER(本編)↓

 

 

 

本編を読んでいなくても

楽しめる内容になっているとは思います!

 

本編が気になる方は、上からどうぞ♡

 

★この記事は24時間後、アメ限へ移行します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和也side



「すご…もう 勃 ってる、」



早く 触 れられたい、って

先 端 から 蜜 を 零 して
その先を期待する智の 熱 



完全に固くなって
屹 立 しているその 熱 に 誘 われて

身体を 屈 めて、口を 寄 せ
竿 の部分に短く チュ…っと キ ス すると

ぴく、と 震 えた 熱 に合わせて
智の口から、ん…っと短い 吐 息 が 漏 れる



「………こっから、よ。」



もっと、もっと
気 持 ち よ く させて

余 裕 なんて吹き飛ぶくらい
智の身体、満 足 させてあげたい



まだ大量に残ってる
ラ ブ シ ロ ッ プ を手に出して

両手に塗りつけて
てのひらをまんべんなく
と ろ と ろ にさせてから

蜜 をこぼす智の 熱 に
両手で包んで、シロップを塗りつける



「…………っ、」



ぬるぬると
滑 るような感触に

するする動く手のひらが
智の 熱 棒 を 扱 く度

く ち ゅ…っと
や ら し い 音が部屋に響いて

天井を仰いだ
智の表情が

あっという間に
恍 惚 としたものに変わる



「………ど、?」

「ん………、」



根 元 から 先 端 まで
両手で何度も 扱 き 上 げ てから

シ ロ ッ プ と 蜜 で
ぬ ら ぬ ら と隈なく 濡 れたそれに
ゆっくりと顔を近づけて

大きく 膨 らんだ 熱 に沿わせて
舌を 這 わせる



甘くて 濃い
メープルシロップの味と

メープル独特の芳醇な香り



お菓子みたいに
甘くて美味しいそれに

夢中になって 舌 を 這 わせて

粘 り気を含む
とろとろとした シ ロ ッ プ を 

舌 全体を使って
ね っ と り 舐 め 上 げれば



上手…って
言葉にして褒める代わりに

頭に乗った智の手が
そのまま頬へと降りながら
す…っと撫でてくれる



「なんか……」

「…………ぇ?」

「夢 中 になってる和…え ろ い、」

「…………ぃや?」

「んにゃ…その逆。」



熱の 孕 ん だ目で
上から俺を見下ろす眼差しに

こっちが
攻 め 立 ててるはずなのに

まるで俺の方が
智に 支 配 されてるような

そんな感覚に陥る



「口と手…どっちがいい?」

「ん…どっちも、」

「欲張り(笑)」



智と目を合わせたまま

ずっとゆったり
手で 擦 っていた智の そ れ を

できるだけ 根 元 まで 咥 え 込 め るよう
大きく口を開けて、口 内 へ迎え入れる



じゅぽ…っと
や ら し い 音を立てて

互いに見つめ合ったまま
智のを口で、何度も 扱 け ば

口の中いっぱいに広がっていた甘味に
先端から 零 れる、ほんの少しの塩味が加わって

徐々に 不 規 則 になってくる
ハァ…と 淡 い、智の た め 息



「ん……ジュポ……ッ」

「っ……ハ、ッ………ァ、」



ぐん、と
更に大きくなって

もはや 咥 えきれない程になった
智の 熱 に

自分の 熱 も
一緒に 昂 っていく



手も使って
根 元 を 扱 いて

吸 引 しながら引き抜けば
どんどん甘味が、塩味へと変化して



もう片方の手で
袋をころころ転がすと

頭を 撫 でてた智の手が
く し ゃ…っと、俺の髪を 淫 ら に 掴 む



「っあ、……も……っ、やべ………」

「ん…………」

「和……離、っ………」



俺の 口 内 で
弾 けることのないように

フ ェ ラ をしてあげる時は
いつも

こうやって直前に
俺のことを引き離そうとしてくれるから



俺も
変わらずいつものように

そんな
智の両腕を無視して

更にスピードを上げて
パンパンになった智を 擦 り 上 げる



「っあ、……まじ、……無理、っ……」



いい

早く欲しい



唯一、体内に留めておける
智の イ チ ブ

早く
俺の中にちょうだい



限界を知らせる
智の 荒 い 息 と、肩を掴む手の力に

じゅ…っと
口から 引 き 抜 い た瞬間

そこに 強 く 吸 い 付 い て
先 端 を 舌 でぐり…っとい じ め て 止 め を 刺 す



んぁ、っと聞こえた
智の 艶 の 詰 まった声に

一瞬、大きく 膨 らんで
ぱん…っと 弾 けた智の 熱 の カ ケ ラ



口内へ、とく…とく…と
吐 き 出 されるそれを

一 滴 残 さず
身体の中へと 飲 み 込 んでいった















★次回も24時間のみ一般公開後、アメ限になります

 

★次回は今夜、23:26です!