大宮妄想小説、BLです。

ご理解のある方のみ、どうぞ。

苦手な方、不快に感じる方はご遠慮下さい。

 

 

 

 

こちらはIN THE SUMMERの番外編です♪

 

IN THE SUMMER(本編)↓

 

 

 

本編を読んでいなくても

楽しめる内容になっているとは思います!

 

本編が気になる方は、上からどうぞ♡

 

 

 

★こちらは24時間後、アメ限へ移行します

 

 

★お問い合わせを頂いたので

 インサマ本編の続き(ボツver.)をXにて再掲載してます

 (こちらの話の詳細↓)

 

上のあとがきの途中に

Xへのリンク先とお話読むための合言葉を書いてます

 

もう誰も読む人いないかと思って削除してました← 

探してた方いらっしゃったらごめんなさーい💦

探しやすいよう、今回のは固ツイにしてあります♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和也side



「食べても 舐 めても…大丈夫だって。」



大きめのタオルを
何枚か重ねて布団の上に敷いて

準備を完璧に整えてから
二人並んで、改めてロ ー シ ョ ン の使用方法について
じっくり読んで確認してみる



「”食品でできてるので食べても大丈夫”
…だって」


「…なんかさ、普通のメープルシロップと
なんも変わんねー気ぃするけど、」


「えぇでもさ、あれってベタベタしない?」

「え、これベタベタしねーの?」

「じゃない?だって、したら大変でしょ。」



これからほんとに
せっくすすんの?…って
言いたくなるくらい

いつもの、出前頼む時と
なにも変わらない雰囲気で

顔を近づけて
ぴたりと身体をくっつけ合ったまま

ロ ー シ ョ ン の裏側を
一緒に読み進めていく俺達



「”適量をマッサージするように
肌になじませてください”…って書いてる、」


「適量ってどんくらい?」

「んーいいなって思うくらいじゃない?(笑)」

「んじゃ…これ、足りるかな。」

「ちょっと、どんだけ使う気(笑)」

「だって……」「ん……っ」

「せっかく使うなら
和の 身 体 全 部、隅 々 まで 愛 してーもん。」




すぐ側にあった智の 唇 に
突然、唇 を 奪 われて

ち ゅ…っと音を立てて
離れたと思ったら

何度も、何度も
啄 むように

唇を 重 ねるだけの
フ レ ン チ キ ス を繰り返してから

やがて徐々に
オトナの デ ィ ー プ な キ ス へと
変わっていく



いつもはふにゃ…っとした
子どもみたいな笑顔をしてるくせに

こういう時だけ
オ ト ナの オ ト コ に様変わりして

見 惚 れるような
色 気 を振りまいて

攻 め 立 ててくる智に今日も
下 腹 部 の中 心 が、ず く んと 疼 く



上がる 熱 を移すように
智の首に腕を回して

深く 舌 の 根 元 まで
蠢 く 舌 を 絡 め合えば

俺の腰に回してた
智の腕が

ぐ…っと
互いの 熱 を押し付け合うように

俺の腰を
自分のそれへと 擦 り 付 ける



「ん……っ、」

「………ハァ………、」

「んっ…ぁ……智…だめ、」



互いに下 着 一 枚 なせいで
カ タ チ がはっきりと分かる状態で
擦 り 合 わされた互いの 熱 に

思わず 漏 れた 甘 い 声 を合図に
シ ロ ッ プ を手に取ろうとした智の手を
掴んで制する



「先…俺が使ってから、」

「えぇ………」

「だって…後からじゃ
俺、そんな余裕ないじゃん。」


「別に…いいじゃん、んなの。」

「なに言ってんの、だめ。」



俺だって智のこと
愛 したいのに…って

たっぷり入った ロ ー シ ョ ン のボトルを
逆さまにして

智の 胸 板 に
とろ…っと琥珀色の シ ロ ッ プを 
適当に 垂 れ流す



「ん………、」

「……冷たい?」

「少し、」



離した身体を
ほんの少し前かがみにさせて

舐 めやすいよう
僅かに後 ろ に手 を つ い て
晒 してくれた智の 胸 を

下から上に
つ…っと 舌 先 で、舐 め 上 げる



「………っ、」

「ん……甘い。」

「………美味し?」

「うん…ほんと
メープルシロップって感じ。」




程よい具合に と ろ と ろ している
智の 胸 にかかった シ ロ ッ プ を

わざと、舌 を
ぐ …っと 伸 ばして

やってること、全部
智によく見えるように

智の胸についたシロップを
丁寧に、ね っ と り 舐 め 上 げる



「ん……っ………ァ、」

「……ふふっ(笑)いい声、」



粒 の近くを
舐 められた 刺 激 で

思わず 微 かに
き も ち よ さ そ うな声を 漏 らす智に
満足の 笑 みを浮かべて



俺とは反対に

余裕のなさそうな
鋭い視線を送る智に

今度は、ね っ と り と
粒 のすぐ周りを

くるくる、ロ ー シ ョ ン を
塗 り 広 げるように

何度も、何度も
根 元 から 舌 を 動 かして
じれったく 愛 撫 する



「………っ、……ハァ………」

「ねぇ…ここ、もう立ってる。」

「……………るせ、っ、」



反論しようと
口を開いた智を無視して

周りを 舐 められるだけで
すっかり立ち上がって存在を主張する
その胸の 粒 を

口の中に 含 んで
じゅ…っと 吸 い 上 げる



「………………っあ、」

「ん…美味しい。」

「ちょ…まじ……やめ、っ、」



もう一度、口に 含 んで

吸 い 上げつつも
舌で 先 端 を 舐 め 取 っ て

反対側も
口で ロ ー シ ョ ン を 舐 め 取 り ながら

綺麗になった方の 粒 を
くるくると、人指し指で転がして
両方、同時に 愛 してあげる



「……………ぁっ、く、」

「………き も ち い い ?」

「…すぐ……イ きそ、」



既に上がった息を
ハア…と大きく 吐 きながら

余裕のない
切羽詰まった声を出す智の声を
上から浴びながら

つ…っと智の 腹 を辿って
辿り着いた智のそこは

下 着 の上からでも
はっきりと分かるほど

もう完全に 勃 ち 上 がって
今にも 弾 け んとしてる



下 着 越 し に分かる カ タ チ に
ゾ ク ゾ ク しながら

腰を 浮 かせた
智のタイミングに合わせて
下着を ず り 下 ろせば

ぶるん、と待ちきれずに
上へと跳ね上がって

いつもの
大きな智の 熱 が

僅かに 汁 を 垂 らしながら
天井目掛けて、まっすぐに上を向いた













★次回も24時間のみ一般公開後、アメ限になります