昨日、
9月7日で、

事務所が、
ジャニーさんによる性加害を会見で認めてから、

ちょうど1年が経ちましたね。






1年が経った今、

被害を申告した約半数の方達が、

保証内容に合意し、
既に保証金が支払われている…と、

報告されていますが………





申告された中には、
当初から言われていたように、

”虚偽申告” 等も、
やはりケースとしてはあったようで───


被害を認められなかった方の半数近くは、
虚偽である可能性が高い、ということのようで……
(残りの半数近くの方は、今もまだ精査中……ということなのかな……?)


現在、音信不通のよう。





在籍も被害も確認できなかった、

という、

”虚偽申告” ではないかと疑われるものには、
反社会勢力等の動きがあった………とも。





確かに、

当初から、
申告したモン勝ち……的なことは、

言われていましたもんね。





勿論、
可能な限りの調査はあたりまえで。




申告の中には、

ジャニーさんが、
海外に滞在していた時期に被害を訴えていたり……

と、

明らかに、
”虚偽” なのでは……と、
素人目にも思われるものも。





更に、

そういった”虚偽申告者情報” を辿っていくと、

後に、
詐欺や闇金で、
報じられたケースもあるようで……





精査しても、

そういった人達の、
”虚偽申告” が通ってしまった可能性は、


決して、
ゼロではない…だろう、と思う。




それは、

実際に、
被害を受けた方達にとって、


記事にあるように、

もどかしく、歯痒いものだろうな……とも、思う。


けれど………




でも、

疑いつつも、
可能性は否定できない……

というものまで保証対象外にすれば。




きっと、
それはそれで、

また、
問題視される原因となるのだろうし………





難しいところですよね………




本人が居ない中では、

中々、進まない……と、いうのは、
あたりまえで。


困難さは、想像に難くない。







ただ、

本当に。


性加害・性被害について、
全く何も考えていないような人が、


お金儲けの好機……と、
ばかりに沢山申告してきたと思われる現状には、


もう、
ただただ、虚しさを感じる。
(会社のこともバカにしているけれど、被害者のことを微塵も考えていないとしか思えなくて……)








昨日で、
当事者の会は解散しましたが。


今後は、
個別で話し合いは行われるとのこと───







本当に被害を受けた方が、
最後の1人となるまで────




安易にSNSで騒がず、
(加害者側を避難することが、被害者側に寄り添っていることには、まるで当て嵌らない、と、思うから……)


 

会社は勿論、

社会が、
きちんと、

その心に寄り添い遂げられますように……


と、
願うばかりだ。











世の中には、
性被害にあっても、


何の保証や救済もなく、

普通に社会生活を送っている人は山ほどいる……





知名度、
継続性、
ケースの大きさやなんかは、

被害者にとっては、何の関係もない。






性被害は、
ここだけの問題じゃない。





それだけは、
忘れないでいたい───


と、思う。