8月11日、
山の日より投稿しております、
こちら妄想のお話。
読んで下さった皆さま、
本当にありがとうございます……🙇♀️
事実と事実の狭間。
こうだったらいいな………
と、
嵐の5人の関係性を、
自己満足に、
ただただ勝手に、
ど素人がいいように妄想しただけのお話。
そんなものでも、
まぁ、読んでやってもいい……
と、
ここまで読んで下さった方、
本当にありがとうございました……🙇♀️
8月30日に投稿するつもりだったんですが……
よりによって、
1番、
肝心なラストで数時間遅れてしまいました……💧
🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊
<夏の終わりに来る>
国立が終わって、
9月8日に、
先日、収録した『Love Rainbow』が、
漸くリリースされた。
松潤の月9ドラマ、
『夏の恋は虹色に輝く』の主題歌なんだけれど。
その2日後の9月10日に、
嵐は、
Mステに出させていただいて、
『Love Rainbow』を披露した。
この日のMステでは、
トークの中で、
この夏、印象に残っていることは──?
と、
質問がされて。
俺は、
例のあの話………島民の方々に、
『翔ちゃん、大野くんこの間来てたよ』
と、
言われまくった話をさせていただいた。
まぁさ、
あの島はアートの島なんで、
確かに、
以前、
別のお仕事で、
智くんがその島に行っていたのは、
当人から、
聞いてはいたんだけれど……
『また、釣りしてたわよ』
って。
あたりまえのように言われた、夏。
この夏、
俺の中で、
これが1番驚いて、
印象に残ったやつだった……(笑)。
「何で、アートの島へ行って釣りしてんだろうって……ねぇ?大野さん」
と、
改めて言った俺に続いて、
「アートじゃないんですか?」
と、
智くんに聞いた松潤。
「勿論、アートですよ」
とか、
智くんは答えていたけれど、さ……
で、
そんな松潤に、
番組の中で、
先日、
誕生日だった話が振られて───
「……松潤、今年の誕生日はどんなだった?」
と、
タモリさんに聞かれた松潤が。
「あのぉ……ほんとに、沢山の方に祝っていただいたんですが…今回、メンバーもね?メールをくれたりプレゼントをくれたりしましたね」
と、
話し出し……
「あの、櫻井さんはですね……」
と、
俺を見たから……
あ……まさか……話すつもりか……?(笑)。
「今、僕がドラマをやっているっていうのにかけて、『ドラマ大変そうですが、虹色に輝く27歳にして下さい』という……ちょっと上手いこと言おうとした、みたいな(笑)」
や。
待て待て(笑)。
「………いや(笑)。こんなところで話されると思ってないから、上手いこと言ってスベっちゃった…みたいなパターンの……(笑)恥ずかしい。相当、恥ずかしい、これ(笑)」
言いながら……
いや、
マジ、
こういうのって、
メールの中の温度だから………(笑)。
改めて、
紹介しないで………(笑)。
もう、
ほんとに。
たまに来るこういうやつ……
やめて……(笑)。
「ニノは、『ドラマの最中で夜のうちに送ろうと思ったんだけど、寝ちゃったから朝になっちゃったけどごめんね』というようなメールがきて……」
みんなのを紹介し始めた松潤。
「『暑いけど、ドラマ頑張って下さい』っていうメールを送りました。そしたら、『おまえもな』って返ってきまして……(笑)」
ま、
成程。
今、2人ともやってるもんね。
とか思っていたら───
あれが来た。
「相葉くんは、『おめでタマキン』っていう…」
「はいはいはい」
はいはいはい、
食い気味に割って入ってきた相葉くん(笑)。
「小学生みたいなメールがきました」
ちょっと笑って言う松潤に、
ひとつ乗っける。
「これ、毎回そうなんですよ。僕の誕生日1月なんですけど、1月の時も『おめでタマキン』でした」
そんな俺の言葉に……
「じゃあ、次は変えます。『おめでタマタマ』に変えます」
……いや、そういうことじゃ……(笑)。
と。
誰かが相葉くんにツッコむ前に、
ラストに、
「──大野はどうでした?」
そう、
タモリさんから智くんの話が振られた……
「あの……リーダーが1番最初にメールくれたんですけど……」
話し出した松潤に。
うんうん……と、頷く。
ま、
正直、
確かに、
いつも智くんが1番最初に送ってくることが多い。
「『おめでとう』の後に❤がついていて、『僕がプレゼントだよ』って写真がついてたんですよ」
そんな松潤の言葉を継いで───
「そのお写真をお借りしました。こちらです」
と、
大写しになった、
まさかの、
あの雑誌の時のような、
前髪が眉の上で揃った智くん。
で、
更には、
金髪、メガネ……上目遣い………って。
いや……もう、ほんと。
こういうことがあるから、怖いんだよ。
「巫山戯てるんですよ!せっかくの松本さんの誕生日なのに、巫山戯てるんですよ、この人は!」
ニノが叫ぶ(笑)。
「何これは?」
タモリさんも、心做しか声が笑ってる。
「巫山戯てるよ、絶対!」
と、 まだ言うニノに、
「いや……(笑)、巫山戯てはないんですよ」
否定しながらも、
どこか笑ってる智くん。
「何、この髪型ー!」
「いや、巫山戯てるでしょ(笑)」
ニノに乗っかって言う松本潤の声が、
どことなく嬉しそうに聞こえるのは、俺の気のせいか……?
「顔もだって……ほら、絶対に巫山戯た顔だもん!」
そう。
何かもうね……(笑)。
純粋無垢、みたいな表情やめて………(笑)。
「これ、ドラマ終わって、疲れて帰った夜中の1時くらいにこのメールですよ」
な、
松潤の言葉に、
「いや、ちょっと……癒されるかなぁ……と、思って(笑)」
癒される……!(笑)。
あ。
そういうやつ?(笑)。
「癒し効果なの?」
真面目に聞き返すな、松本潤(笑)。
仕事終わり、
夜中の1時にこれを受け取って──
爆笑しただろう松潤が、簡単に想像できる(笑)。
ってか、
ずっと気になってんだけど……
「大野さん、これ地毛?地毛ですか?」
そう俺が聞くと───
「地毛です」
と、
さらり答える智くん。
地毛なの!?
ほんと!?
何、
何なの、
このアメリカの子供みたいな感じは……
「メガネは?メガネは誰の?」
な、
相葉くんの質問に……
いや、
そこ気になる!?
「あの…知り合いの、なんですけどね」
知り合い。
また、
いい具合の、
大きな丸メガネがあったもんだな……(笑)。
「いい具合のメガネ持ってたね、知り合い」
と、松潤。
ほんとそれな(笑)。
ってか、
逆に、
そんなメガネがあったからやった訳か……
「よくできてるね、これ。少年にしか見えない」
なんて、
普通に感心しているタモリさん。
いや、
ちが……
笑うとこなんです……ここ(笑)。
「前髪が揃っちゃったんで……記念に撮っておいたんです」
とか、
まるで当然のように言い出す智くんに、
あの時に見た雑誌が浮かんでくる。
やっぱ、
あの雑誌の取材と同じ日なの……!?
あのヘアメイクのまま帰って、
撮ったって訳か……?これは……(笑)。
「何の記念よ、それ」
って、
ニノは言うけど……(笑)。
いや、きっと……さ。
「前髪が揃った記念?(笑)」
俺が、
智くんを見て聞くと、
「えぇ」
とか、
笑ってる智くん。
そんな様子に、
「どう?前髪が揃った記念て…(笑)」
って、タモリさん。
いや、
まあ、
そりゃ、
普通はそう思うよ、絶対……(笑)。
そんな、
タモリさんから松潤への問いかけに───
「ありがとうございました(笑)」
改めてお礼を言う松潤が、
さっきから、
ずーっと笑顔で智くんを見てる………っていう、
何これ(笑)。
いや………(笑)。
ま、
でも、
そりゃそっか。
前髪揃った記念………
大野智の前髪大好きな松本潤にとっては、
それは、
確かに最高のプレゼントなのか………(笑)。
って、
ほんとか?(笑)。
そんな、
トークが進む中。
「コンサートの前はどうしていますか?」
なんて質問に答えた相葉くんが、
ここでまさかの、
「今回のツアーは、翔ちゃんが聴診器を持っていて、お医者さんごっこしてましたね」
とか言い出して……
いや……(笑)、
やめろーー!ここでその話は……!(笑)。
当然、
俺に振られてくる。
で、
仕方なく、
「今回の役……内科医のお医者さんの役なので……本番前、みんなの心音はどうかな…って……チェックしていたんですよ。ま、お医者さんごっこ…という訳ではないですけど……」
と、
まだ、
当たり障りないところを話そうとしたら……
「最初、『こちらへどうぞ』みたいなのから、翔くん全部1人でやるんですよ」
とか、
言い出したニノ。
「『じゃあ、はい。開けてください』って言われたから、『はい』って、シャツを開けて……で、こうやって……」
聴診器を胸に当てながら、
「『なんか聴こえないなぁ…』とかって、最終的に、絶対、乳首を2回押すんですよ」
やめろ(笑)。
「そうそう」
「そうね」
とか、
ニノに、
同意する智くんと相葉くん……
あぁ、
もうほんとやめて……(笑)。
「そいで『はい、大丈夫ですよ』って……何が大丈夫だったのか、ちょっと……(笑)」
とか、
笑いながら俺を見るニノに……
俺、
この後、
何を言えばいいんだよ………(笑)。
いや、
もう……(笑)。
松潤の話で終わっときゃ、
よかったのに………
って、
ま、
もう、
あれも大概なんだけど………(笑)。
そんな風に話しながら、
他の4人と目が合う────
そんなトーク。
いや、
これ、どんなトークよ………(笑)。
『君と僕の見ている風景』ツアーは、
このあと、
10月下旬から、来年1月まで五大ドームを回る。
俺らの11周年の夏は、
こんな感じで、
今、
いろんなところに、
スプラッシュしまくっているけどね………(笑)。
La Fin