ミレニアムお正月新年号として発売された、

Duet 2000年2月号。



嵐の5人が、
10ページの特集に登場していました。



お互いの第一印象から、
秘密の計画、
暴露ネタ…などを、
メンバー同士でおもいっきりTALKしてもらった。

爆弾発言もバンバン飛び出したリレー対談。

愛の地雷を踏んだのは、いったい誰だ!?
 


ってことで。



リレーでバトル!地雷TALK×5

撃ち合え!超辛口の愛



本日、
3組目に登場するのは、



こちらの2人は、
移動タクシーの中でのトーク。
(当時、翔くんは ”桜井” 表記でしたが、”櫻井” で統一してます)


車のドアの上の方に着いているグリップ。


左右にあるアシストグリップを掴んで、
腕を広げている智くん、と。


その腕に顎を乗せている翔くん………😆



何だか、

表情的にも、
とってもリラックスしているのを感じるショット(山担だから…と言われれば、それまでだけど(笑))


面白いのは、

ただのタクシーの中なんだけれど、
露光時間が長いのか……

移動中の車の窓の外のライトが、
踊っているように見えて……

一瞬、
不思議な世界観がある(笑)。




そして。
翔くんが律儀………(笑)。





大野智
会話がいつもギャグになっちゃうよね、
俺たち。

櫻井翔
いつか、嵐の番組やろうよ!
超笑えるやつを…



うん。

その夢、
叶いましたもんねぇ………☺️👍🏻 ̖́-︎



お兄さんコンビのトークバトルは、
移動のタクシーの中で行われた。

ボケとツッコミがほどよくミックスされてにぎやか。

嵐の移動車っていつもこんななの?



🔴「普段は大野くんが何か言って、それを上回るギャグを俺が返す。そのくり返し。楽屋も移動中も、にぎやかだよね」


この頃のこういう感じが、

その後、

何の前触れもなく、
突然、
2人の中で、
コントのようなものが始まる……っていう、

そういうのに繋がってるんだな(笑)。

誰に見せる訳でもないのに、
オフショットでのそういう話、

雑誌の裏話的な感じで、
編集さんの声として、見かけますもんね……(笑)。

ある種、すごいと思う🤣


🔵「夜遅くなったらますますテンション高くなるね。相葉とか眠たい顔しながらも、がんばってるし(笑)。そうそう相葉がね、みんなで温泉&スキーに行こうって言ってたよ(ちゃんと忘れずに伝えた大野)」


智くんの ”相葉” 呼び……新鮮😲オォォォ-

編集さんに、
(ちゃんと忘れずに伝えた大野)とか、
書かれてる智くん……(笑)。


 🔴「いいね~。俺、スキー得意よ。4歳くらいから小5までスキーやってたもん。コブ斜はあんまり好きじゃないけど」


スキー上手ですよねぇ……

コブ斜って、
え……モーグル的なこと……?😳‼️


🔵「じゃ決まりだね」


あ、
簡単に決まった(笑)。


🔴「突然だけど、大野くん、俺と初めて会った時のこと覚えてる?」


忠実に、
編集さんからのリクエストに応える翔くん。

この頃から、
ちゃんとそういうことを気にして、
全体を見ていたんだなぁ……

取材時は、 
まだ17歳の翔くん……すごいな。


🔵「もちろん。翔くんは、かわいかったぁ。食っちゃいたかったよ(笑)」


翔くん、
ほんとにちっちゃかったですもんねぇ……
自分でも ”豆ぐらい” とか言うぐらいですから(笑)。

この頃、
大きかったニノより、
2つも上だと思えないくらいちっちゃいのに、

礼儀正しくて、
結構なやんちゃ……ですから(笑)。

智くんも、

さぞ、
可愛かったろう……🤗


🔴「何だよ、食べもんかよ!!…俺はね、大野くんって、どっかで会ったような不思議な気がした。デジャブーっていうの?でも先輩だから、話しかけられなかったんだ」


翔くんは、
そんな風に感じたんですよね~。

なんか、
それも面白いですよね。

智くんは智くんで、
自分の友達にそっくりだ…って思ったんですから。


🔴「結構、可愛がってもらってはいたよね」


可愛がってもらってはいた……
なんて言った翔くんに。
 

🔵「そうだったかな?」


とか、
返す智くん……😱

こらこら(笑)。
ここで ”そうだったかな”…は、ないでしょ😅


🔴「それでさ、初めてツアーに参加したとき、大野くんとまっさん(当時のJr.松本淳一くん)が俺の部屋に乱入してきたの。超ハジけてたんだ」


余程、
印象が強いんだろうな……

よく聞きますよね、この話。

テンションMAXの先輩・智くんが、
部屋を突撃してくるやつ……🤣


🔴「で。”あれ、大野くん、こんなふざける人なの?” って。静かなイメージだったのに…まっさんとセットになると、異様にハジける」


瞬間芸みたいに、

先輩が後輩の部屋を訪ねて、
テンション高く騒いで……さっと帰って行く……

っていう。
後輩と仲良くなる術なんですかね?

何か、
代々こういうのが、
受け継がれていたみたいでしたよね😙

今は、
もうないような気もするけれど……


🔴「で、大野くんが京都に行くちょっと前から仲良くなった。そのあと、俺も京都に行って…」
🔵「そう。で、そこでやっと打ち解けた」


何回も開かれた智くんの送別会、
その全てに出席したのは翔くんだけ、
だったようですし……


🔴「そのときは、俺がよく大野くんの部屋に遊びに行ってた。デビュー会見でハワイに行ったときも、大野くんと2人部屋でずっと一緒に行動してたよね。ねぇ、最初さ、大野くん気まずかったでしょ!いきなり、俺ら4人に混じって嵐のメンバーになって」


智くんは、
先輩達とよく一緒にいましたもんねぇ…

というか、
なんか翔くんが………(笑)。

「俺がいるから心強かった?」感を出してる気がするのは、私が山担だからか……?(笑)。


🔴「ニノは分からないけど、松潤とか相葉ちゃんとは、話したことなかったんじゃない?」
🔵「ストレートな質問だねー。でも、全然、気まずいことなかったよ。1回もしゃべったことないわけじゃなかったし」


に、
翔くんはちょっと驚いたのかもな……

え。
いつのまに!?……って(笑)。

15周年のハワイでも、

京都時代に、
大宮はお互いによく電話してた……って聞いて、
ちょっと驚いてましたもんね~😚


🔴「前から比べると、大野くん、結構意欲的になったよね。前は、”だるそうオーラ” を発してたけど、最近はやる気が見える」


言い方……ꉂ🤣ꉂ🤣ꉂ🤣


🔵「おいおい。前からやる気はあったんだって!それはそうと、翔くんは偉い!仕事もやってんのに、学校にもちゃんと通って…素晴らしい。俺だったら絶対できない!」


これ、
智くんよく言ってましたよね。

でも、
本当にすごいことだと思う。

大学でさえ、
4年でちゃんと卒業したんですもんね。


🔴「それ言ったら大野くんだってすごいよ。あなた、何言っても笑ってもらえるじゃない。それ、すごいことだよ。間が絶妙なの。ぼそっと言ったひとこと。その一撃の破壊力がすごいんだ」


翔くんにとっては、
そういうところが羨ましく思えるのかな……


🔵「それって喜んでいいのかな…」


不安になる人(笑)。


🔴「で、2人でいる時はギャグばっか」


巫山戯てる時間が楽しいんだろうな……


🔵「一緒にギャグを考えてるってより、自然にギャグになっちゃうんだもん。多分、他の人が聞いてもあんまウケないよね。2人で笑って満足してるって感じ」


2人だけで完結してますもんね、いつも(笑)。


🔴「そんときのノリで、勢いで言ってるから、それをテープに録っといて、後で聞いても面白くないと思う」


流れで自然にやってますしね。


🔵「でも、ニノって俺らのギャグ聞いて、隣で笑ってるよね」


確かに!

でも、
何その可愛い構図は……!

笑ってるニノをちょっと想像してしまった。


🔵「分かってくれてる」
🔴「あいつも相当なアホだよ、っていうか、嵐みんなおかしい!地味におもしろい」


そんな風に言う翔くんが、
5人で嵐のこのグループを気に入っているんだろうな……って、感じて……

この言葉に、
ちょっとグッとくるなぁ………


🔵「くだらないこと言ってばっか。将来は俺らの番組欲しいよね。バラエティー系の。自分たちで作れるのがいいと思わない?」
🔴「『学校へ行こう!』なんて超楽しそうじゃない。今からギャグ磨いておかなきゃ」


普段の延長線上にあるような、
そんな笑い……

そういうバラエティーは、
彼らが1番望んでいた番組で……

それぞれに、
細かな台本もなく、
5人で楽しくやっていられた番組だったんだろうな…と、改めて思う。


だって、

大変なこともあっただろうけれど、
5人だからこそ楽しくなったし……

何より、
彼ら本人が、

5人でいる番組を、
ほんとに楽しそうにしていましたもんね……




ただ、
話しているだけのようでも、

お兄さんコンビ・山。

ちゃんと、
ポイントを押さえて話してますね~。
(ま、翔くんがいるからか……(笑))




超辛口……と言うほどではないけれど。

ちゃんと撃ち合ってる……


お互いへの愛を……☺️




出会った頃のJr.の時代を、
少し懐かしんでいるような2人が、何かよくて。


とても、
リラックスした、

いい空気だなぁ……と、思う。









明日は、磁石!

お付き合いいただければ嬉しいです……🙇‍♀️