こちら、

引き続き妄想のお話となっています……



事実事実の間を、


好き勝手に埋めている、

単なる個人的な妄想ですので……



ご理解いただける方のみ、

お読み下さるようお願い申し上げます……
















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<MC30分を長く感じないこと>


4月29日土曜日。


大阪に続いて、

横浜アリーナで、
ファーストコンサートがあった。


リハの合間に、
4人でゴルフの打ちっぱなしに行ったMステ。


あ。  

4人てのは、

ニノがね、
焼けるのイヤだから行かないって……言ったから。


で、
そのゴルフの打ちっぱなしで。

相葉ちゃんがねぇ、

何かねぇ、


クラブを飛ばしちゃって………(笑)。

慌てて、
整備中のグリーンに走って取りに行ってた(笑)

頭下げながら……(笑)。



ね?
すごくない?

だって、
ファーストコンサートのリハやって。

合間に腕相撲対決やって。

Mステのリハやって。

合間にゴルフの打ちっぱなし行って、
走って…(笑)。


で、
Mステ本番。

の、

そして、
今日……だもん(笑)。




今日もね、
楽屋のケータリングに、
PINOが山積みになってて…


相葉ちゃんと2人、
めちゃくちゃ食べたよね~。


「そんな食べたら、お腹痛くなるよ」

とか、
ニノに言われたけど……


もう食べちゃったんだもん。



で。
甘いの食べたらさぁ……

やっぱ、
俺は辛いのが食べたくなって……(笑)。


俺、
担々麺頼むの。

相葉ちゃんは、ジャージャー麺。


俺はさ、
ご飯付きで頼んで、

担々麺の……麺をね、
翔くんと松潤に食べてもらうの。

で。

残ったスープに、
ご飯ぽんって入れて食べるのが、

何か、
好きなんだよねぇ~。



翔くんなんて、
それと、

ピザ1枚1人で食べたりするから………


お腹いっぱいになっちゃたら、
コンサート中眠くなりそう……(笑)。



って言ったら。

「んな訳ないだろ!(笑)」

って、
翔くん言ってたけど、さぁ……

俺は、
眠くなると思うね……うん……(笑)。




で。

翔くん!


あんね、

ほら、
『笑っていいとも』出たじゃん!

約束したこと、
実行してくれなかったんだよ~。


楽しみにしてたんだけど……


「いや、直前まで前向きに検討してたんだけど……」


って…言われちゃ仕方ないよね(笑)。




なぁんて話を、さ………


ずーっとしゃべってるの、コンサートのMCで。



前回のさ、
大阪でも言われたけど………

どうやら、
うちら、MCが長いみたい……(笑)。




何だろうね。

気が付くと30分経ってるのって。




ま、
俺はさ、

そんなにしゃべってないから、


どっちかって言うと、

や、
言わなくても、かな?(笑)


4人が話してるのを、

見て、
聞いて、

笑ってるだけなんだけど……(笑)。



忘れるよね、時間。


笑ってる間に、30分経ってんだもん……





そうやってさ。


5人でいる時、

何か、いつも笑ってるよね。




内容も覚えてないような、

くだらない話ばっかりしてんだけど……さ。



ほんと、

くだらないの……(笑)。




決まりなく、

その時の感じで話しているから、


何かねぇ、

いい感じでリラックスして聞けるの。




決まってるとさ、

そっちばかり気になって、


ちっとも楽しくないじゃん……?





嵐は楽しい。



くだらないことばっかり、


ほんと、

くだらないことばっかり5人で話してるけど。




でも、

それがいいんだよね……



それが嵐なんだ……って、思う。





僕にとって、

嵐って、さ……



何か、

いつの間にか、


家族の次に、

リラックスできる場所になったんだな……って。





 嵐結成から7ヶ月半。

 デビューから約半年。




5人でやってきた中で、


より、


最近、

思うようになった……





コンサートの最後。


みんなが、


1人ずつ、

挨拶するんだけど、さ……




挨拶が終わると、


みんな順番にハケて、次の準備するの。


着替えなきゃいけないから………





着替えてる途中、



微かに、

翔ちゃんが話してる声が、


聞こえてきたの───






もう、
それだけでさ………


何か、
胸がいっぱいで……



あぁ、
みんなそれぞれ、

不安を抱えてたんだ。


そんな中でも、

俺の代わりに、
嵐、引っ張ってくれてんだな……って。



 

先に、
挨拶を終えてた、

ニノも、
相葉ちゃんが着替え終わって、

まだ、
着替えてる俺の横に、
いつの間にか立ってて………


一緒に、
その声を聞いてた………



 

挨拶が終わり、
階段を下りてきた翔くんを見て、


ニノと相葉ちゃんが、

「チャオチャオ~!」

と、
笑顔で翔くんを迎えると────




「………(笑)。ふざけんなよ……」


文句言ってる翔くんの赤い目と目が合って、


俺は、
無意識に、ただ……頷いた。




「バカじゃね……」

半泣きでそう言うから。

「バーカ」

笑顔でそう返すと───


「バーカ」
「バーカ」

「バーカ!」
「バーカ!」

「バァーカ!バァーカ!」
「バァーカ!バァーカ!」


「はいはい、もう、2人ともバカなのは分かったから……次の用意しなさいって……」


ニノに言われて、


「あ、やべ……」


慌てた翔くん。



どちらともなく目が合って、
何となく、笑い合う………


「すいませーん!」

スタッフさんに謝って、
衣装を着替え始めた………