こちら、

先月より引き続き、妄想のお話です。




事実事実の狭間を、

好き勝手に妄想しまくってるお話であり、


ただ、それだけです(笑)。




そこのところを、


ご理解いただける方のみ、

お読み下さるようお願い申し上げます……(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
















  ♪🎶♪🎶♪🎶♪🎶♪🎶♪🎶♪🎶♪🎶
















<前日入りの『SUNRISE日本』>


ファーストコンサート・大阪城ホール4月6日。


その前日、

大阪に前乗りする為に、新幹線に乗った俺ら。




4月5日ってことで、

今日は、
俺らの2枚目のシングル、
『SUNRISE日本』がリリースされる日で。


2枚目まで、
結構、長かったよねぇ……


曰く、
「嵐の『A・RA・SHI』を印象づけたかった」
みたいなこと、らしいんだけど……


いや、
多分だよ?


そんな2枚目を出し渋らなくても、

いろんな意味で、
インパクトは十分過ぎるほどだった…と、
思うんだ……(笑)。




ファーストコンサートは、
勿論、
ずっとやりたいとは思ってたし、

やりたいのは山々なんだけど……



いろんな調整でね、

結局、
今になった……



それにね、

ファンの人達も我慢して、
待ってくれてたと思うから───



実際ね。

初めて、
一からコンサートをつくってみて………


正直、

俺にはまだ、
俺達にはまだ、

あー……ちょっと早かったかなぁ……

っていう…(笑)。


なんかね、
そういう気持ちにもなったりするけど。



 
つくるって、
楽しさだけじゃない。


分かってたつもりだけどさ………



いろんなこと、
考えさせられたよね…………



もがき苦しんだファーストコンサート。

少しでも、
ファンの人に楽しんでもらえるといいな……
って思う。




大阪へ向かう新幹線の中。

途中、
翔くんが、

「何でも、好きなの選べよ」

って、
お弁当を買ってくれて………


翔くんなりの、
労いなのかな……って思ったりして……


遠慮なく、
買ってもらうことにした(笑)。



「1万円でもいいですか?」


って、
売店の人に聞くのも、翔くんらしい(笑)。





買ってもらったお弁当を持って、
席に戻ると。

ニノと相葉ちゃんが、
もう食べ始めてて………


その後ろに座る、
マネージャーの隣の座席に座った。



通路を挟んで、
ニノと相葉ちゃんの横の座席に座った翔くんに、

さっき約束した、
弁当に入ってる醤油を渡すと……


「さんきゅー。実は、俺。大野くんに1個もらったんだよね(笑)」

って言うから、

「醤油?」
「醤油もだけど……カツ1個もらったの」
「………(笑)」


そういや、さっき。

大野くん、
「こんなに食べれない……」
って、
言ってたもんな(笑)。



翔くんの隣に座ってる、
大野くんの顔は見えないけど、

くすくす笑ってる声が聞こえてきた。





大阪まで、
あと、1時間くらい………


さっき席を立った時に見たら、


ニノと相葉ちゃんが、並んで仲良く寝てて……


通路挟んでその隣に並ぶ座席にいる、
窓際の大野くんも、

何か、
翔くんの方にもたれるようにして寝てる…(笑)。


自分の座席の方に侵入してきてる大野くんを、
気にする様子もなく、

イヤホンで何かを聴いている翔くん。





みんな、
それぞれソロを真剣に考えてくれて、さ。


嵐って面白いよ。



ソロだっつってんのに。


そこに、
自分のソロに、

嵐を表現しようとするんだよね。



誰かのソロに、
他のメンバーも一緒に入って、

ソロやるメンバーを、
盛り上げようとするんだよ………


誰かが、
何かを言った訳でもないけど、


何か、
自然発生的に、
そうなっていったよね………



次へ……

って、
繋げようとするんだ。




ま。

そのせいで、
セットリストがものすごく難しくなった(笑)。


次の準備をしときたいメンバーも、
一緒にステージに上がっちゃうんだもん(笑)。



まぁ、でもね。


そのおかげで、

何か、
自分では、

いいな……って。


嵐って、
グループって、


いいなって思えるものになったかな…って思う。




それぞれ、
自分に合ったソロをみんなが選ぶ中。



俺が選んだのは、

少年隊の植草さんが、
プレゾンの中で何度も歌ってこられた、
『Super Star』



この曲、
可愛らしい感じなんだよね。



植草さん、
声が高いからさ、

今の俺のキーと、
ちょうどいい感じの曲でもあるし。



ま、
でもね。

やっぱり、1番は、そのタイトルだよね。



『Super Star』


アイドルとしてデビューしたからには。



やっぱり、
そう在りたいじゃない(笑)。





俺は、
このタイトルから。


メンバーについてもらうんじゃなくて。



Jr.の、
まだ小さい子達に沢山ついてもらったの。

俺は道化の格好をして、
みんなの上をフライングすることにした………




Jr.の中にいた道化のような自分ってのが、
俺の中にあって。



ほら、

俺、
何かみんなに、

めちゃくちゃイジられるからさ……(笑)。




そんな俺でも、

こうやって、
スーパースターに……っていう。




そんな願いを込めた一発目。



そういうやつを歌ってみようかな……
って、さ……(笑)。






デビューを夢見るJr.は、沢山いる。



そういうJr.のみんなにも、


いつかは……って、
感じてもらえるといいな……って。




誰にでも、

きっと、

いろんな場面で、
何かチャンスがくるから……って。