🟡「企画で……」
川島さん
「ほぉ!」
🟡「そん時の『真夜中…』の企画だったの」
川島さん
「ほぉ!」
🟡「麻薬の人間を捕まえる……?」
川島さん
「………ははははは(笑)」
🟡「16(歳)の人間が……」
川島さん
「嵐が」
🟡「嵐が……(笑)」
川島さん
「警察案件……(笑)」
🟡「どうなってんだよって」
川島さん
「責めてんねやな、ディレクターがもう…」
🟡「そう」
川島さん
「他で見られへんことを、嵐で……(笑)」
🟡「『い、い、行けー』みたいな」
いや、
ほんと、当時って……
今思うと、
かなり無茶なことばかりやってるな……(;^_^A
もっと、 タレント大事にしてー。
🟡「いやぁ……おもろかったなぁ……」
川島さん
「そっか、日テレやからね。『電波少年』とかの流れもあったんでしょうけども」
🟡「いや、そう、だからそれで、今度は何かこう……『Cの嵐』『Dの嵐』『Gの嵐』で……『宿題くん』……『しやがれ』みたいな形でぇ……」
川島さん
「うんうん」
🟡「何度かお引越しはさせてもらってたんだけど……」
川島さん
「うんうん」
🟡「最終的に、その……土曜日」
川島さん
「そうか……」
冗談で言ってみた嵐の番組。
それをお願いしたところから……
足掛け約20年……ですよね。
川島さん
「特殊な感じですよね、嵐って」
🟡「特殊」
川島さん
「最初から、スーパースターで、バンってやってる訳じゃなかったっていう」
🟡「そうです、そうです」
でも。
その時代を知らない人は、
一般の人も芸能人も……
下手したら、
同じ事務所だった後輩くん達さえも、
知らないって人はいるんだろうな……
確かに、
嵐のデビューは早かったけれど。
今は、
デビュー前にドームでコンサートとか…
ありますもんね。
それは、
嵐さんにしたら、
ほんとにすごいこと…
川島さん
「どうですか?こう、自分とのその、環境の目まぐるしさ……これ、対応出来てたんですか?あの時ちゃうのは」
🟡「僕らのブレイクって『花より男子』なんですよ」
川島さん
「あ、そうか」
🟡「『花より男子』にまっさんが出て…その主題歌をもらったことによって……」
川島さん
「そっか」
🟡「認知が広がったから…」
嵐のメンバー、
みんなが(潤くんは感謝されて謙遜するけど(笑))
やはりそう思っていますよね。
彼らが、
肌感でそう思ってるというのが、
事実、だから……
🟡「誰一人として、自分達が頑張ってブレイクしたって感じはないの」
川島さん
「ほぉほぉほぉ」
🟡「もう、みんな『花より男子』ありがとうなの。マインドが」
だから好きだよ……ほんとに。
🟡「勿論、頑張ってたし……その、スキルは上げていこうって努力はずっとしていた中で……それが花開いた…っていうよりかは、そのいろんなところの1個が……」
川島さん
「あ~……」
🟡「かつ、個人仕事の案件で……」
川島さん
「成程ね」
🟡「広まった…っていうことだから。何かね……やったぜ…みたいのがなくて……もう、怖い……みたいな。広がってくのが……」
川島さん
「そうよね」
🟡「何で?何で?みたいな、何処?何処?」
川島さん
「今、何処?」
🟡「ふふふふ(笑)」
ここで、
彼らが作った歌、
『スケッチ』は泣かせる……(;꒳;)ぅʓぅʓ
というか……
苦しいくらいに、
彼らの為人(人となり)が好きだなぁ……と、思う。
川島さん
「この番組ってね」
🟡「はい」
川島さん
「色々アンケートは送るんです…こちらから」
🟡「うん」
川島さん
「今回、事前に ”影響を受けた人物” という、毎回ゲストの方に聞いたりするんですけど」
🟡「何て答えてます?」
川島さん
「えっとね………いない……って書いてます……ふふふ(笑)」
🟡「そんな訳ないでしょ」
ニノらしい(笑)。
川島さん
「全てに対して、”ない” と……これは別にカッコつけてる訳じゃないと」
🟡「んあ、そうそう、そうですよ。ちゃんと書いてあるじゃない」
川島さん
「”正確に言うと、影響を受けなかったというよりも、全てを受け入れて生活をしていたので、全てから影響を受けてるとも言える”という」
🟡「状況なので、ないんですよ。ほら、一休さんみたいなこと言ってる……ちゃんと言ってる…(笑)」
川島さん
「んはははは(笑)交わすね、これ」
🟡「ちゃんと言ってるじゃないすか」
川島さん
「1人じゃないということね」
🟡「そう」
川島さん
「もう、全部を吸収したんだ」
確かに。
言ってる人によって、
まるっきり、
違う方向を見ていること、ありますもんね。
自分とは違うからとはねっ返さずに、
それはその人の考え方……として受け入れる……
ってことなんだな……
確かに、
環境によってハマる時があるのも、
少なからずある……だろうし……
🟡「否定しちゃうと、何かもう」
川島さん
「確かに、終わりやから」
川島さんの、
「一旦まぁ、袋に入れとこか…」
な、ニノの解釈が好きだな……(´^ω^`)
川島さん
「あんまりこう……怒ってるイメージがないというか…」
🟡「あ、怒らない。絶対、怒らない」
川島さん
「絶対、怒らないですよね」
🟡「うん」
番組で、
ミスやトラブルのようなものがあっても──
川島さん
「絶対、にこにこしてるでしょ」
🟡「うん」
川島さん
「”まぁ、しゃーない。しゃーない” みたいな」
🟡「それは、ほんとそう」
川島さん
「これ、座長としてやってくれてんのか……本人がもう、そういう人なのか…」
ツッコんだことを言うなぁ……と、思ったら。
川島さん
「すごいそこ、俺、尊敬してるんです」
こんなこと言われて、
ニノ、どうするのかなぁ……と、思ったら。
ちょっと焦ってる……?( ´艸`)フフフ
🟡「あ、それで言うとぉ……何か、そこら辺のことに関しての、だから、尊敬……憧れ……とかで言うと……やっぱタモさん」
まさかのタモリさん!(笑)。
川島さん
「あ!タモリさん!?」
🟡「わぁ、何かすごい……この人はすごいな……と、思ったのが……」
川島さん
「ほぉ」
🟡「Mステで……」
と、
話したのは。
海外アーティストがゲストでいらした時の、
まぁまぁの確率で起こるというハプニング。
お酒に酔っちゃってたアーティストがいて、
楽しくなって、曲が走っちゃって……
予定より、
20秒くらい早く終わっちゃったそう……
それはそれでレアなこと、だけれど。
番組の放送としては放送事故……のようなもの。
🟡「タモリさん、ずっと何か…にこにこしてて……隣にいるアシスタントの人が、何とか捌いて」
川島さん
「一生懸命つくろってね…」
🟡「そう。で、『また来週~』」
川島さん
「ふっ(笑)こういうハプニング……取り乱さないっていうのは、タモリイズムなんすね(笑)」
観ている方は、
それもそれで面白いんですけどね……(笑)。
🟡「あぁいう人にはなりたいな…っていう」
確かに……
いや、
何か、誰かを思い出させるな……(笑)。
あの人が落ち着いてるから、
これは大したことじゃないんだ……(笑)。
そういうの、ありますよね~。
🟡「そこが、ね?勝手に感銘受けちゃって…」
昨年から、
取り巻く諸々の環境───
川島さん
「めちゃくちゃ激動じゃないですか…ま、ほんとに去年から考えると……一気に環境が変わったじゃないですか」
🟡「うん」
川島さん
「驚いたのが……仕事も今、ご自身で……ま、お姉ちゃんとかと……(笑)」
お姉ちゃんと……(笑)。
川島さん 「かぞ(笑)……家族でやってます…みたいな」
🟡「うん。有名子役みたいな立ち位置」
川島さん
「んははははっ(笑)」
1個1個、
お仕事依頼メール等の確認を、
しているというニノに……
川島さん
「27年目とかで、それをやるっていう。どう…どうですか?」
今まで、
事務所がやってくれたことを見てる訳でしょ?
と、言われ──
それらの見てるだけだったものを、
特に当初は、
全部、自分で手配して……
と、やっていた、というニノ。
今でこそ、
マネージャーさんがついてくれたから、
少しマシになったとは思うけれど……
大変だよな……ほんと。
🟡「こうなってみて初めて気付いたのが……何か、仕事に対しての……責任……みたいなのが、何かすごく……沢山、持つようになった……というか」
お断りしたお仕事、
その台本にも企画書にも、
目を通したりしてるんですね……
え、
どこにそんな時間があるの!?……ニノ!?!?
すごいこと、やってるなぁ……
しかもすごい量!
🟡「あ、こういうことをやっていただいていたんだな……っていうのを」
川島さん
「今までは………これは、楽しい?今は」
🟡「楽しい」
そっか。
もう、
ニノが楽しかったら、
取り敢えず、それでいいよ。
心配にもなるけど……
🟡「しんどい時もあるけど、今までよりもスタートダッシュが切れる」
と、
表現したニノ。
川島さん
「大変なことも多いけど、感謝も多い」
独立の時に、
色々と人に助けてもらった……というニノに。
川島さん
「それは人望よ」
と、
言って下さる川島さん。
ラスト。
ニノが、
これまで、
人に言われた言葉で印象深い言葉は───
聞かれて答えたのは。
やはり、
『優しい時間』での、これでしたね。
🟡「これは……僕が陶芸家の見習い、役をやってた時」
川島さん
「はいはいはい」
🟡「陶芸の先生に、こう、いただいた言葉で……」
川島さん
「うん」
🟡「自分史上、最高の1枚……自分にしか作れない1枚っていうのは、誰にでも作れるんだけど……」
川島さん
「ん~!」
🟡「10枚重ねられる皿を作れ、た、時……が、初めて1人前になった時だ……っていう」
噛み締めるように、
少し間が空いた川島さん。
川島さん
「………ほう!」
🟡「尖った作品、芸術……」
川島さん
「はいはいはい」
🟡「これが、今、僕の最高の1枚です……みたいなのは、ま、変な話誰でもできる……と」
つまり───
🟡「お店に並んでいる、ちゃんとお皿がつまれている……お皿って、つまらない……すごく、作ってて」
川島さん
「成程」
🟡「(決められたものを作るのは)作っててつまんない、けど……それが出来て初めて……プロなんだ……っていう」
どんな環境でも、
どんな体調でも、
どんな条件でも、
1ミリの狂いなく、
その作品をきっちり作り続けられること……
それができるのは、
技術的に精神的にも、プロだから……
ってこと、 なんですね……
川島さん
「深い、それ…………」
川島さんの言う通り。
これを、
ちゃんと受け取れて、
自分の中に留めている……ニノが、すごいと思う。
番組ラストに、
今度は、
告知、番宣を背負って来ないと……というニノ。
楽しみにしてるよ~ヽ(●´∀`●)ノ
最後にかかった『感謝カンゲキ雨嵐』に。
感謝だ………♡