今週、
一週お休みを挟む『だれかtoなかい』


4月14日から、
新たに、
ムロさんが中居くんとタッグを組むことが、

発表されましたね。


 


うん。

何かいいヽ(●´∀`●)ノ



俳優さんが来られても、
お知り合いが多いだろうし………


ゲストに来られる方も、
少しリラックスして楽しめる感じがします。
(勝手に思ってるだけ(笑))









さて。


話はがらりと変わって────




こんなポストを見つけた。






嵐さんへの楽曲提供も多い、HIKARIさん。


作詞作曲、
どちらも手がけられる方で………



すぐに思い浮かぶところで言うと………


『Sugar』
『Find The Answer』
『Fake it』等々……




そんな中に。


翔くんのドラマ主題歌『Doors ~勇気の軌跡~』
のカップリングとして、

作曲・編曲された、
『BORDER』という曲があって。

 



その『BORDER』について。


HIKARIさんが、

𝕏にてポストされていましたね……



 


ご自身が当初考えられたという、
幻の歌詞が載せられていて───


最初の印象では、
こういう曲だったんだな……と、不思議な気持ち。





あからさまに、
ボーダーという言葉が入らなくても。


何となく、
何のことを言っているのかは察せられる歌詞。



HIKARIさんの仰るように。


言われてみれば、

何だかちょっと怖い、
愛の形のボーダーラインが見えてくる…… 

ガタガタ(((;°Д°;))))ガタガタ💧‬





いや………
そっかぁ。

歌詞によって印象って、
やっぱり随分変わるもんだなぁ…と、思う。





私は、
基本的には。


いつも音から入る。



まず、
音を好きになって、

そこから初めて、
耳が歌詞に集中していく………




なので。


音を好きにならないと、
歌詞ってあまり残らない……っていうのがあって。




なので。

嵐さんの楽曲は、
大抵、音を好きになるから、

歌詞も、
自然と耳に入ってくる……






今回の『BORDER』


最初に聴いた時から、
音を、一瞬で好きになって。


そこから、歌詞に注目した。





確かに、
見える景色は壮大で……哲学的でもありますよね。






この曲の歌割りも、心地よくて好きで────


ハモる彼らの歌声が、
堪らなく、耳心地がいい………


高音が好きだなぁ……と、改めて思う。






で。

実際に、
この『BORDER』の作詞を担当されたのは、

HIKARIさんではなく、ASILさんで。





ASILさんといえば、

主なところでは、

『I seek』
『miyabi-night』
『Midsummer Night’s Lover』

を作詞して下さっている方、ですよね。





そんなASILさんが作詞された、
『BORDER』の歌詞にも、

”ボーダー”という言葉は一つも入っていない………



そして。

サラッと聴いただけでは、

イマイチ、
何が歌われているのか………


景色が見えてこない。
(あれ?私だけ!?!?(A^_^;))



様々な葛藤が、
あちらこちらで生まれていく………



哲学的…と言えば、哲学的な言葉が並ぶ。






人がこの世に生まれ。

その人生を、
様々な葛藤を繰り返して生きていく───


その様子を、
空に光る星と暗闇に例えている……そんな感じ?





個人的に、
印象的なフレーズが、


”願いの果てに 叫んだ衝動が
 共鳴する陰と陽のフレーズ”

と、

”6等星のまま これ以上望まないで Survive” 


というフレーズで。





多分、
聴く人によって。


歌詞って、
いろんな意味を持つ。


作った人が、
「こうです」と言ってくれれば、
1番分かりやすいのだけれど……|ω・`)





曲のタイトルが『BORDER』というところから。




宇宙に存在する、陰と陽。



実は、
そのボーダーって。


くるくると変わるもの……
そんなものを暗に言っている気がして。
(いや、私は……というだけのことですが……💧‬)




6等星……
というワードが出てくることを考えると。




例えば、
地球から見た、6等星。


目のいい人が、
肉眼👀で辛うじて見える、
最も暗い星で………とても儚く小さく感じる。




でも。

きっと。

その実物は、
月よりも、大きく輝いている星の筈で。




何万光年と離れていたりする為に、

地球からは、
ほんの僅かな光にしか感じられないだけ。




視点が変わると、
場所が変わると、

小さく見えた頼りない光は。



実は、
そばに行くと、


美しく輝く存在であるのかも……





ボーダーラインなんて、


陰と陽のように、



見る人によって、
その距離によって、


変わる可能性のある、

とても不確かで、曖昧なもの………





陰と陽。
有限と無限。
不安と希望。
静と動。


様々な裏と表は、紙一重………




どれも。

それぞれ。


お互いが存在するから、引き立つ………






ボーダーって。


考え方ひとつで、
どちらにも足を踏み入れられる…………




実は、
そんなに差のないもの………






自分らしく生きていれば。


それは、
きっと、


誰かの光────











歌詞も好きだけれど。
何と言っても、その音が好きな『BORDER』



1番好きなのが………ここで。



”夜空見上げれば 数千億の嘆き溢れて
 でも僕らは変えられる 今すぐ伝えたい”


多分、
おそらく、

山と風に分かれて歌っているのだけれど……
(いい加減だな……💧‬)



山のユニゾンパート。

”夜空見上げれば ~” が………



まるで1人の声かと思う程、
(そんな訳ないんだけど……)
山の声はとても馴染みが良くて、美しくて……

澄んでいるのに、深みのある声。


で。

風のパート。

”でも僕らは変えられる~” 


ニノは通して主旋律を歌っていて。

ものすごく高音が響いて……


通して下ハモの潤くんは、

重みと厚みがある……深い声で。


倍音…と言われるだけのことはある歌声。



で。

相葉ちゃんは、

後半部分だけ上ハモに切り替わって。



ちょっと、

震えるほど、スパークする感じ。


閃光が走る……というか。





そんな3人の声が合わさった歌声は、

何かちょっと……この一小節に感動する……




相葉ちゃん……


いや、ほんと……



ファルセットの出し方が………!

射抜かれるわ………Σ(,,ºΔº ,,*))






でもって。

その後、


”願いの果てに 叫んだ衝動が
 共鳴する陰と陽のフレーズ”



へと続き……


”はじまりはきっと 誰もが不安で 
 愛求めたはずなのに
 いつかたどり着く 銀河の最果てに
 希望灯す星がある”


ラストの、


”6等星のまま これ以上望まないで Survive” 



を迎える………







力強い、
5人の歌声が、


一気に、

目の前に、
宇宙を見せる………ような気がする……
(いや、私は……ですが(*´罒`*))



うん。
………そんな楽曲(笑)。