昨夜、
放送されたzeroでは。



石川県七尾市から、
翔くんが中継してくれていましたね。






地震から1ヶ月が過ぎた被災地から、
現場の状況や声を届けてくれたんですね。


 


翔くんがいた、
和倉温泉・はまづる旅館。




壁が剥がれ落ち、
鉄骨はむき出し、

トイレは天井が崩落し、便器は粉々に…



殆どの場所が、
まだ、
手つかずだという……




それはきっと、


ここだけじゃなく、




いろんな場所で、

まだ、
そのままになっているんですね………










翔くんは。

石川県に入って、
まず、
輪島朝市通りを訪れていたようで──




様々な建物が崩壊し、


安否が分からないままの方達も、
まだ、
いらっしゃるという、現実───






被害に遭われたおひとりの方からの、



支援の有難みが身に沁みる───


と、
いう言葉は。




確かに、

自分がその身になって始めて、
感じることで……







何より、
大切なのは、
 
まずは、生きること………





1ヶ月経ったことで、

ここから、
少しずつ、

進んでいくんだろう……と、思うけれど。



以前のような日常の生活が戻るには、

まだ、
時間はかかってしまうんだろうな………



と、

改めて、
そう感じて………





被災地の今───





その様子を伝えてくれた、
中継先のかたい表情の翔くんに、


色々なものが刻まれたと同じように……






支援の現場だけではなく。

街の、
現状を伝えることの大切さ……




そんなものを思う。









中継先となった、

和倉温泉・はまづる旅館の方からも、
こんなポストが上がっていましたね。
 

 


 


改めて、

現実と向き合わなければならない、
1ヶ月経った今。




支援の届かない場所では、

被害に遭った方が、
別の被害に遭った方を助けていく───





そうしてでも。


前に進んでいく───


ってこと。







翔くんが訪れたことで、

中継されたことで、


伝えられた、今────






それも、
また、
力になっているんですね。