中村七之助さんからも、
ご自身のラジオでお話があった……

潤くんの展覧会────

 


そして、写真集。



漸く、
先週、

私の元にも届きました。
(長かった(笑))





実際に手にすると、
その装丁の美しさが際立つ。



潤くんの写真集、

『JUN MATSUMOTO 2022830-20231026 THE RECORDS OF DAYS OF LIVING AZ IEYASU』




光の当たり方で、
金文字が陰と陽を見せて……綺麗ですね~。





そんな風に。
どんなものも見え方は違う。






1人の人物であっても。


光を当てた部分と、
光の当たらない部分では、

まるで違う人に見えるもので────






写真集の中、
何度かあったインタビューで、



頭と体が別のところに奉納されている……



と、
潤くんが表現した一文があって。






実際に生きた歴史上の人物。



歴史は勝者がつくる……と言われるように。


志半ばで、
命を落とした者の心の声は、


きちんと、
文献として残されることは、ほぼない……

と、
言われるからこそ───



人は、
そういった人達に、

心を寄せて、
考えてみることしか出来ない……





今、
自分がやる意味を考えた潤くん。





潤くんが、
祈りにも近い気持ちで臨んだのは、


瀬名と信康が、
浄化されるような1つの表現となること───




改めて、
徳川家康を描く時。



古沢良太さんと、
潤くんが見るものが、

どこかで繋がったからこそ、


それまで、
表現されることのなかった、
人としての心が、


今に重なって、


こういった表現がなされたんだろうな………




潤くんが、
家康を生きた日々。





家康の人生を背負ったかのように、

潤くんの、
表情も心の内も、

微妙に変わっていく……





そうして、
そんな日々を生きた潤くんの1年と2ヶ月を、

残して下さった写真集。







淡いブルーの本の装丁と重さが。


若い家康が背負った、
そこからの未来を思わせて────




綺麗であり、

少し辛く、

そして、
切なくも見えた────







30日に更新されたEnjoyでも、
展覧会・写真集の話が一部ありましたね。


届けられなかった場所へ届ける為に───




今は、 

そんな、
映像制作が楽しみです(❁´ω`❁)






…………え?

潤くん、山に行ったのっ!?




岡田くん??(笑)。