昨年放送された、
関ジャム 完全燃showSPの中でも、
個人的な嵐名曲5曲の1位に、
凛として時雨のピエール中野さんが、
『PIKA★★NCHI DOUBLE』
を選んで下さっていましたね。
それが、
すごく嬉しかった記憶があって………
私は、
この曲が、かなり好きだ。
当時。
売れなかったCDなんていうところから、
そう言われるようになったのか……
隠れた名曲………
なんて、言われていますね。
確かに。
ファン以外は知らないだろうな……と、思う。
そんな、
『PIKA★★NCHI DOUBLE』の記事を、
上げて下さっている方がいた。
KAI-YOU@KAI_YOU_ed
【コラム】櫻井翔『This is 嵐 LIVE』最後のサクラップから紐解く“青春の終わり”https://t.co/wbz6ZSOQvs 櫻井さんによる「PIKA★★NCHI DOUBLE」のラップ詞──そこに込められた終焉のリアリティとは?#櫻井翔 #櫻井翔誕生祭 #嵐 #Thisis嵐LIVE
2022年01月25日 21:38
所謂、
青春独特なきらめきと、
終わることの焦りや切なさを感じる…曲。
韻の踏み方等についても、
書いて下さっているけれど───
難しいことはよく分からない(笑)
私は、
単純に、
この曲が好きなのだ……(笑)
音が生み出す、キラキラ感も、
詞が紡ぎ出す、切なさも、
声が繋いでいく温かさと、
締め付けられるような苦しさも──
大好きで。
でも。
サビ終わりの、
静かなアウトロに乗せた翔くんの、
終演を告げるようなラップも、
堪らなく好きだ………
この瞬間に………
青春が終わっていくのを、感じる音……
翔くんは、
披露する時によって、
その詞を変えてくることもあって……
『This is 嵐 LIVE』でも、
この曲のラスト部分を少し変えていましたね。
♪~動き続けた長針と短針は
振り返ってみると いやに短時間
あの時そして あの場所から現在
俺ら若過ぎた ただ若過ぎた~♪
どこへ向かっていくのかも分からず、
ただ、船に乗った、
あの時…………
あんなに、
不安な空気を感じる、
アイドルのデビュー会見って……
それ以前も、
以降も、
他には見た記憶がない(笑)
楽曲の魅力って。
音も詞も、勿論そうで………
だけど。
歌い手が歌って始めて、
心に響くものになる、気もする────
詞に、
音や声が重なることで………
そこに、
生まれるものがある………
声が、
連れてくる感情もあるのだ………
♪~動き始めた列車の中に
いつでも君はいるから
あの時あの場所でまた会えるかなぁ
信じ続けた瞳の奥に
いつでも僕はいるかな
海辺に咲いた花のように逞しく
ずっと このまま
光よ 僕らの未来 照らして
高く舞い上がれ~♪
翔くんのラップと同じくらい、
1人1人繋いでいく、
ここにいる5人が好きで…………
歌い上げる声。
その歌詞が、
彼らの心の声に聴こえる───
キラキラとした中に見え隠れする、
不安や切なさを歌った、曲。
改めて。
この曲が好きだな………と、思う。