本日は『5×20』です。
そして。
これで一区切りとしたいと思います。
昨年のライブ、
『アラフェス2020』と、
『This is 嵐 LIVE』については。
また、
後日、
どこかで、
機会があれば、
書いてみたいと思います────
全て読んで下さった皆様、
ありがとうございました………(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
1年以上ドームを回って、
50公演をこなした20周年のライブツアー。
今回、
2019年12月25日、
東京でのファイナルの映像について、
書いています。
19万人のライブビューがあった日ですね。
『ARASHI Anniversary Tour 5×20』は。
ファン全員に観てもらいたい…
という。
彼らの本気が伝わってくる───
オープニング曲の『感謝カンゲキ雨嵐』
イントロが静かに響くだけで、
自分の見た風景と重なり、
今も、涙が浮かんでくる───
『5×20』の文字を彩るスワロフスキー。
彼らの衣装もまた、
スワロフスキーに彩られていましたね……
赤白の光る薔薇……
そんな黒いコートを纏う人達。
とても優しい空気が、会場には漂う。
2018年と2019年。
同じ『5×20』
同じ衣装。
同じセット。
ほぼ同じセトリと演出。
だけど、
1年前。
彼らは、
こんな1年後は、
想像していなかっただろうと思う……
ファンの温度が。
1年前と何も変わらずにいる───
そんな2019年を。
登場から。
翔くんの目が既に赤いのは。
最後だからではなく。
幕が下りると同時に見えてきた、
ファンの熱気に、
いつもと変わらないものを、
感じたからかもしれない──
『Oh Yeah!』
『Step and Go』
『言葉より大切なもの』
『Find the Answer』
Jr.の姿はなく。
5人が、
5人でいることを、
最大限に楽しんでいるような瞬間。
いろんなシーンで。
巫山戯たり。
見つめ合ったり。
笑ったり。
いろんな彼らがいる。
彼らは。
ひょっとしたら。
この頃。
以前より、
素直な表情を、
見せるようになっていたのかもしれない……
5人でいるからこそ、
やりたいと思うことに……
何より。
智くんが。
音に乗って歌っている───
ただ、
歌っているだけじゃなく。
心が反応するように………
そんなものを感じられるから……
相葉ちゃんのコーナー。
『I’ll be there』の前に流れる映像。
この映像は、
何回観てもいいな……と、思う。
昔の無声映画のようで、
少しホラー、オカルトチックな要素も。
何より。
相葉ちゃんが、
すごく似合ってるな………と。
基本、
眉目秀麗なんだもん。
モノクロの世界観が、
1層、妖しさを演出する───
歌で登場した時に、
ここで着ているコート。
ちょっと面白いデザインですよね。
『迷宮ラブソング』では。
Jr.がスライドアップで登場して来る。
以前にも書いているから、
細かくは書かないけれど………
江田くんっ‼(笑)
ずーっと智くんの顔を凝視してるし。
智くんは、
ちょっと笑っちゃってるし(笑)
何より、近いっ‼(;^_^A
『La topmenta 2004』
色んなバージョンがあるけれど……
ここでは、2004年バージョンなんですね。
面白いのは。
翔くんを紹介するのは、
必ず智くん、ですよね……確か(笑)
記憶違いじゃない筈。
♪~しょおくぅん!しょおくぅん!~♪
しか、耳に記憶がない……(笑)
ここでは。
智くんに紹介されて、
今は無き、
ペソピの穴の痕跡を見せる翔くんも…(笑)
その後。
紹介順にコートを脱いだ衣装が、
シンプルで、結構好き。
揺れるような、
柔らかい素材が好きだな…やっぱり。
『Breathless』
私、結構好きなんですよね……
単純に、かっこいい。
曲調もだけど、ダンスも。
『Everything』
すごく柔らかい表情で、
みんなが歌っていて──
二手に分かれて、櫻葉組と、智くん末ズ組。
離れていた場所から近づいて行って、
肩を組みながら歌う───
よくあるシーン。
末ズが、
少し離れた位置にいた智くんに、
2人で近付いて行って。
ニノが、
すーっと智くんの背中を手のひらでなぞって、
肩を組むところが妙に好きで───
ちょうど、
歌とタイミングがいいところも、
何か好きなんですよね……
その反対側では。
櫻葉が、
小さいハートを作ってましたね*(ˊᗜˋ*)و♪
これを、対面で。
向かい合ってしている5人。
智くんの動きは、
ちょっと櫻葉につられてない?(;^_^A
その後のニノコーナーでの。
『果てない空』
演出も良かったですよね……
私、
好きなんですよね。
ニノが歩くと、
後ろに花が咲いていく感じが、とても可愛い。
紫舟さんの、
天から降りてくるような文字も良くて───
何だか。
色んなものを背負って生きている──
というのが、
降ってくる文字を通して、実感される。
翔くんの、
『アオゾラペダル』ピアノ演奏。
真面目さがすごく愛おしいピアノで………
ページを繰る雑な感じも、
まんま翔くんで………
白いシャツで弾いてるのも、
その背中も、愛おしい………
だからこそ。
胸が温かくなり、
訴えてくるものがある───
全神経を指に集めたような翔くん。
ファンとの大合唱………
これ、すごかったですよね………
登場した5人の絵も、素敵だったな……
ダンスナンバーが続く、
『復活LOVE』
『Believe』
そして。
『Lucky Man』
ここの翔くんの衣装が可愛くて好きで。
臙脂色に金色の刺繍。 紺のデニム……かな?
キンキラの刺繍は派手だけど(笑)
その刺繍も、
可愛らしいんですよね……何か。
『夏疾風』
私が入った大阪の回は。
潤くんが珍しく歌詞忘れちゃって──
というシーンがあったのも懐かしい(笑)
真っ白になってる潤くんと、
半笑いで、戸惑うメンバーっていう(笑)
『BRAVE』
この歌は、確か。
and moreから変わったセトリですよね……
改めて、
かっこいい曲だな……と、思う。
何だろうな。
最後に、
集まってポーズを決める5人が、
好きなんだろうな(笑)
MCで。
映画館で観ている、
19万人の様子を想像してる人達が面白くて──
「想像します!(笑)」
お知らせのない智くんが、
翔くんにカメラ前へ連れて行かれて(笑)
「大好き……」
と、カメラ目線で言ってのける智くんに、
ツボる人達(笑)
このツアー中。
ピアノを提供して下さり、
調律師さんまで、
ずっと帯同して下さったヤマハさんに、
しっかりとお礼を言う翔くんが、翔くんで……
潤くんの、
コンダクター姿がさまになっていて──
オーケストラで歌う、
『COOL&SOUL』
『マイガール』
『One Love』
が、めちゃくちゃいいですよね……
私は。
特に『マイガール』が好きかな……
衣装も、
ちょっとポップな、可愛らしい白スーツ。
ハケる瞬間。
何故か、
お互い見つめ合って、
ニヤニヤしてる山が気になる(笑)
何があったんだろ?(*//∇//*)
智くんのアクセントダンス。
パントマイムも組み込まれていましたね。
いつ見ても、
クオリティーが高い。
『Voyage』の中で。
潤くんが、
レーザーポインターの光の演出よりも、
『リーダーの踊りがもっと見たい』
(ニュアンスです)
と、言ってくれていたコーナー。
元は、
どんな感じだったんだろう……
これ、
ツアーの途中で、
パフォーマンスの時間が長くなった……
というのを見掛けたけれど…
実際には、
どうだったのだろう?
『Face Down』
『つなぐ』
『Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~』
『Sakura』
『truth』
ダンス曲のメドレーと、
そのパフォーマンスが続く──
ここの赤い衣装も、結構好きだな……
踊る時って、
やはり衣装の揺れ動く感じも、
大事ですよね……
そこに余韻を残す───
『A・RA・SHI』
当時の映像と、
当時の場所で撮影したという映像と、
その前で踊る人達──
ここで着ている衣装。
派手な配色で───
でも。
5人揃って並んでいると、
何か、いいんですよね………
『a Day in Our Life』で。
相変わらず、いちゃいちゃしてる潤智(笑)
何だろう。
でも、
この2人って………
可愛いしかないんですよね……
私には。
もう見慣れた感のある、
汗だらけの智くんの顔や髪をぺたぺた触りまくってる潤くんと、頭を擦り付けて(笑)ぐりぐりしてる智くん。
思わず、笑っちゃう様子も──
何か、いいんですよね………
こうやって無邪気に構ってくることで、
智くんにとっての、
潤くんって。
どんなに男らしくて、
演出面ですごいものをつくりあげていても。
いつまでも、
末っ子なんだろうな──
ある意味。
ホッとする相手なのかも……
『Troublemaker』では。
にのあいのコンタクトダンスや、
翔潤のハートビートもありましたね(笑)
『俺でいいの?』
みたいに、
居心地悪そうな潤くんにツボる(笑)
『Monster』からの青い衣装も好き。
翔くんのが、1番好きかな?
いつも、可愛らしいのは何でだろ?(笑)
『GUTS!』前の大宮のマッスルなお遊びが、
もう、可愛くて(笑)
驚いてるニノの顔が(笑)
何なんだろうな……この人達は。
ほんとに💙💛
『君のうた』
この歌───いいですよね。
胸の奥が、
じわりと静かに揺らされる……
会見後、
テレビ初出演したMステで歌われたこの曲。
それまでと、
まるで景色が変わった曲で……
歌う彼らの優しさが伝わってくる……
挨拶は。
5人とも、
とっても素敵な言葉が並んでいた───
素敵な言葉ばかりなので、
載せたいところだけれど………
驚く程長いので、
以前書いたもののリンクだけ貼ってみます。
『5×5』『5×10』『5×20』
ずーっと、こっちは”5”のままです。
大野 櫻井 相葉 二宮 松本
この”5”です。これは譲れない。
だけど、その”5”の周りに──
沢山のファンのみんな、
そして沢山の、
嵐と一緒に仕事してくれる関係者の方々、
そして、
今まで携わってくれた──
全てのスタッフの皆さん。
その人達が、
この”5”の数字を優しく包み込んでくれてる。
何か、そんなイメージが僕にはあります。
この4人と、みんなとじゃないと、
まだ見ぬ世界なんか見たくない──
この4人と、みんなとだから、
見たい景色が山ほどある──
どうか、
ついてきていただきたいと思っています。
2020年12月31日11時59分59秒の際の際まで、
みんなと1秒でも長く、
楽しい思い出を作っていきたいと、
ずーっと思ってます。
だからこそ、それを実現させる為に、
現実になる為に、これからも、どんどん、
頑張っていかなければならないなと──
だって、こんな楽しい思い出ができるんだもん。
4人を見ながら……
あー、やっぱり。本当に嵐はこの4人でよかったな……と。あっ…5人だ。
うん。ま、でも。
私は私見えないからさ…
本当に、僕も入れて、この5人でよかったな。
この5人で、20年もやれてきてよかったなと──
このメンバーじゃなかったら、
絶対に、20年経って、
ここに立っている訳がないし──
もしかしたら、
20年なんて続かなかったかもしれないし。
僕は嵐が大好きで、
そんな大好きな嵐と、
みんなと、みんなでこの景色を作れたことが、
僕の中の、本当に、人生の財産になりました。
もう、ありがとうしか出てこない、みんなには。
それと、僕は本当に。
”活動休止”と書いて、”パワーアップ”と読むと思ってますんで、絶対、戻ってきたいと思ってるんで………(笑)これからも、よろしくお願いします。
このツアー……ツアー最中に、
休止発表をさせてもらいましたけど……
その発表後の4月からのツアーは、
正直、不安でした──
正直……………正直、怖かったです……
でも、本当、みんながね…………
ほんとに優しい目で………
僕らを見ててくれたから………
僕は、今日、最後まで………
やりきることが出来ました………………
ありがとうございます……………
4人の支えがなかったら、ここまで来れなかったし、本当、4人にも感謝しかないし………
あの決断は、僕にとってほんとに………
命懸けでしたし………
ついてきてくれて、
今日まで本当にありがとうございます。
そもそも。
”もしかしたら、
20周年のツアーができないんじゃないかな”
なんてことを考えた時間もあったし、
いろんな思いの中で、やっぱり、
1番強く思ったのは、これだけ長い間、
応援して下さったみんなに、
やっぱりありがとうって気持ちを、
直接届けたいと………その思いでした。
この20周年っていうタイミングの…… このライブが終わるのは、ちょっと寂しいです………
うん、でも──
終わるからこそ、
次が始まるんだと僕は思ってます。
これからも信じて──
僕らについて来て下さい…お願いします。
潤くんの挨拶中に、
ピンクのスーツへと着替えの終わったニノが、
暗闇の中で後ろから静かに近付き、
未だ涙が止まらない智くんに、
涙を拭く為のティッシュを、そっと渡す──
このシーンに、
最初に気がついた時には、
私まで、涙が止まらなくなった───
『Voyage』では。
舞台裏で、
着替えながら智くんの挨拶を、
泣くまいとして、
怖いくらい真剣な顔で聞いている──
そんな翔くんの表情が、映っていましたね……
挨拶が終わり、
自分の立ち位置に移動する中で、
すれ違う時。
翔くんがそっと智くんの腕に触れ、
智くんの表情が少し和らぐ……
それを優しい目で見つめる、
潤くんがいて───
並んだ5人の姿。
これが、嵐なんだよな………
5人の思いが詰まった曲『5×20』
2018年の年末のWSで、
初めて見て、この歌を聴いた時は。
何だか、
近付く足音を聞いているようで、
とても辛かったけど……
改めて、
発売されたMVを観た時は、
泣きながら、
1日中ずーっとエンドレスで流していたな……
悲しいのじゃなく、
彼らのその優しい温かさに………
ファンに向けて歌う歌……
というよりも。
嵐が嵐に歌う歌………
そんな風にも聴こえる───
このシーンでの、
この曲は、
やっぱり1番胸に響く……
空気が一転して、
明るくアンコールで再登場する5人。
『ファイトソング』では。
わざと間違えて、
違うところに行こうとするニノを、
「お前こっちだ」
と、手を握って連れていく智くんがいて──
言われたニノが、
すごく嬉しそうに笑っていて……
『Love so sweet』では。
『Voyage』でも流れた楽屋裏での様子や、
全てのコンサート会場での、
毎回の5ショットも、
見せてくれていた───
『Happiness』で。
5人一緒に、
アリーナを回る人達。
巫山戯ている笑顔も。
5人がそれぞれ、
優しい目で───
最後。
潤くんからウェーブがやって来なくて、
戸惑う智くんと、翔くん(笑)
『ふっ』と、笑ってるにのあいと。
めっちゃ笑顔になっちゃってる末っ子………
1年前の、
2年前の智くんとは。
全く違う目をした人が、
4人と一緒に、そこいた───
FCでは、
50公演分、毎回。
コンサート直後の、
彼らの様子を配信してくれていた───
あんなことは初めてだったので、
めちゃくちゃ嬉しかったな………
彼らからの、
沢山の感謝や優しさ想いを感じる『5×20』
そう。
左の数字は、
きっと、
この先も、
変わることがないんですよね………
1人ずつ、
勿論、
ちゃんと立っている人達だけれど。
立っているだけでは。
心は埋まらない。
きっと。
いろんなものを、
それぞれが埋め合って、
5人でしか作れない形をつくって、
心が、埋められていく──
離れ難いと思うほど────
そして。
このコンサートで、
改めて感じる、
彼らに降り注がれる、その歓声─────
キラキラと銀テープの舞う中。
固く手を握った5人の姿。
そのまま、
深く頭を下げる人達───
『ありがとうございました……』
呟いた智くんの声の温度と、
5人の姿が重なる。
会場を見つめる彼らの目が。
ファンに向けて手を振る5人の姿が。
目に焼き付いて───
胸がいっぱいになる───
有観客としてのライブは、これが最後だ。
『アラフェス2020』も。
『This is 嵐 LIVE』も。
会場にいるのは。
嵐とJr.とスタッフ………
『アラフェス2020』では。
ファンの姿はなく、
歓声も、ファンのペンライトもなかった。
『This is 嵐 LIVE』では。
ネットを通して、
リアルタイムのファンの表情も届いていた。
この『This is 嵐 LIVE』は。
最初から、配信を考えていた───
と言っていた潤くん。
それが。
有観客+ネット……の考えだったのか。
全て、ネット配信のつもりだったのか………
そこまでは明かされていない。
無観客となった時。
彼らに。
ペンライトの海を見せてあげたかったな………
と、思いもしたけれど。
いや。
今も。
思ってはいるけれど。
でも。
ひょっとしたら。
ネットという。
本来の用途。
離れていても、繋がっている──
という点で。
2020年。
みんなが平等に───
という意味においては。
この方が、
もしかしたら、
よかったのかもしれない……とも思う。
彼らの目の前には、
歓声やペンライトの海の代わりに、
沢山のメッセージが流れた───
それは。
『5×20』の歓声にも負けることのない、
尽きることの無い、
ファンから彼らへの言葉───
彼らへの、
これ以上ない贈り物になったと思いたい。
『5×20』の最後。
また、
今日の夢の続き、
みんなでやりましょう──
嵐内で、
長らく物議をかもしていた三本締めがあり(笑)
『5×20』ツアーを、
会場を含めたみんなで締め括った5人。
「気を付けて帰るんだよー‼」
この時点で、
あと1年───
変わらず。
いつも、
優しさと笑顔が溢れる5人が、
そこに、
ここにいる────