オトノハの翔くんの言葉に、改めて思う。
彼らは、本当にファンのことを気にかけてくれているんだな、と。
きっと、いろんなものを目にして、心配にさせたりしてるんだろうな……
翔くんの言う通り、ファンとしてあるべき姿なんて、ないですもんね。
人の数だけ、考え方や捉え方があってあたりまえですもん。
本来なら交わらないような人たちが、嵐に対していろんな想いを抱き、そのベクトルを向けている。
温度も重さも量も、微妙な向きも。
それすらも違う。
嵐として好きな人もいれば、個人だけが好きな人もいる。
人によって、見える景色は違うのだから……
でも。
それだけ、いろんな人たちを好きにさせて……
好きでいさせ続けているのって、単純に凄いと思うんですよね……やっぱり。
翔くんが言った、
明日初めて知る人がいるかもしれない──
何処までも、優しいその言葉。
可能な限り、気持ちを和らげようと表現を続けてくれるつもりなんだ……
走り出している彼らを、見失わずに追いかけたいな……と思う。
特急列車に、私も乗りたいもん(笑)
その特急列車から彼らが見る景色を、私も少しでも、同じように感じたい──
だって。
大好きな彼らが何を見て、どう感じるか──
この目で見ていたい。
気になって仕方ないんだもん。
翔くんの言葉。
『同じ夢を見よう』
そこにこそ、彼らの真意を感じるから……