大学院1年目編【4】 〜初めてのレポートを仕上げる〜 | 40代の税理士試験 挑戦の記録

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2019年に税理士事務所に転職し、税理士資格取得に挑戦。

地獄のような試験勉強の日々の記録を残します。

 

東亜大学院1年生時(2022年)の授業のお話のつづきです。

 

 

憲法のオンライン授業15回分を見終わりました。

あんまり意味が分からなかったけど。

 

レポート課題の内容は大学院の掲示板で別途公開されていたので覗いてみます。

 

 

・・・む?

 

 

 

授業そのものも難解でしたが、それ以上にレポートで問われている内容が理解できない。

1文字も書けないんですけど。。。

 

 

 

絶望ビリーや。

 

 

あー、こんなことなら入学式のときに色々相談できる友達作っておけばよかった。

かといって逃げるわけにはいかん。

こりゃあ時間かかりそうだ。

 

 

 

 

とりあえず、できる部分から取り掛かろう。

課題文を何度も読み直し、授業を再視聴。

なんとなく問題文の意図が理解できた気がします。

ただ、解答の書き方が分からん!

 

 

提出期限まで時間もない。

 

偉い人が書いた憲法の本や判例の一節を引用しまくって、文章を再構築することで解答としよう。

 

・・・ん?

引用したことをレポートに明記するやり方ってどうだっけ?

入学式で配布された引用の手引き書を確認するが、これだけじゃ分からん。

 

ネットで検索しまくったところ、東京大法科大学院の引用ガイドブックみたいなやつを見つけました。

さすがに東大の論文作成ルールに則って作ったレポートにケチはつかないでしょ。

 

 

ふむふむ。

 

 

これでいいのかな?

 

 

 

コピー&ペースト&文章再構築

コピー&ペースト&文章再構築

コピー&ペースト&文章再構築

 

引用のやり過ぎで罪悪感いっぱい。

でも、なんとかレポートは形になった。

指定された文字数は3600字以上(上限なし)でしたが、気がつくと8000文字超。

文字数が多い分は問題ないよね?

提出方法は郵送のみだったので、急いでレターパックにレポートを詰め込んで、えいや!

 

 

 

いっぱい書いたから単位を落とすことはないと信じたい。

でも自信はまったくない。

地獄の税理士試験2科目が免除になるくらいだから、そりゃあ甘くはないよね。

 

 

 

 

 

 

レポートの評価は提出期限から1月後でした。

学生専用HPから閲覧可能とのこと。

 

恐る恐る結果をクリックすると「S評価」と!

 

 

S評価って最上級よね!

やり申したぞ。

 

 

評価解説を読んでみます。

「A評価は90点以上、B評価は80点以上・・・」

 

あれ?

S評価について何も書かれてない?

 

Sって普通はAの上よね?

評価不能だからSってことはないよね?

・・・・・?

 

 

 

もやもやが残ったまま、大学院の授業は進むのでした。

※S評価の評価解説は後日しれっと追記されていました。もちろんA評価の上ということでした。