【心理テスト】あなたの「心配性レベル」がわかる!食べ終わった食器、何から洗う?
心配しすぎて新しいことに踏み出せなかったり、疲れてしまったり…。この心理テストでは、あなたが実際にどのくらい心配性なのか、潜在意識に秘められた内面を診断します。
【質問】
今日はみんなで夕ごはんを食べました。食事も終わり、お腹いっぱいになって、あと残るは片付けです。使った調理器具や食器でシンクがぐちゃぐちゃになっています。
さて、あなたは何から洗いますか?
A.大きな鍋
B.コップ
C.お箸
D.お皿
この質問では、あなたがどのくらい「心配性」かがわかります。
A. 大きな鍋
Aを選んだあなたは、あまり心配ごとのない器の大きなタイプです。
何かハプニングが起きて初めて問題に気づくことが多いのではないでしょうか。まだ起きていないことには無頓着です。
さらに、もし何か起きても、結局はどうにかできてしまう柔軟さも兼ねそなえているため、周囲からは「大物だ」と思われることも。メンタルの強さはピカイチです。
B.コップ
Bを選んだあなたは、まぁまぁ心配性なタイプです。
冷静に周囲を見渡して危険察知できるクレバーさがあり、簡単に予測されうる問題はある程度回避できます。自分1人では挑戦する熱量が足りなくなりがちなので、あなたにとっても周囲にとっても、チームで行動するほうがいいでしょう。
C.お箸
Cを選んだあなたは、かなりの心配性な人物です。
先々のことを、何か起きた場合の対策を何パターンも考えているでしょう。そもそも何も起こらないように、あらゆる予防線を入念に張りめぐらすタイプです。
周囲の人を巻き込んでしまうとトラブルになりがち。まずは自分で、先にトラブルの対応策を考えてから周りに相談するといいかもしれません。
D.お皿
Dを選んだあなたは、大切なものに関しては心配性になる人です。
興味のないことには極端に無関心になってしまい、「冷たい」と非難されることもしばしばあります。逆に、大切にしているもの、信頼している人に関しては、わが身の負担は二の次で必死に守ろうとするでしょう。
不快な記事です、スルーしてください
自分のことは棚に上げ・・・・・・
「市民の生命」脅かされると五輪中止要求する一方で高校野球開催 朝日新聞には地方予選で出した感染者を正確に発表する責任
朝日新聞は5月26日の社説で、東京五輪・パラリンピックを、中止することを強く要求した。
その理由は、新型コロナウイルスの感染拡大で「市民の生命」や「日々のくらし」が脅かされるというものであった。
この中止要請は、他に大量の記事でも行われ、それは投書や世論調査、ネット署名など、あらゆる手段に及んだ。5月15日に朝日別刷beに掲載された調査では、「開催賛成19に対し、反対81」という、圧倒的な数字を紹介している。
ところで、日本で開催される大規模なスポーツイベントといえば、全国高校野球選手権大会が、すぐに思い浮かぶ。その主催は言うまでもなく、朝日新聞社と日本高校野球連盟である。
コロナの影響をこれだけ心配するのだから、今年も昨年のように中止するのかと思ったら、そうではなかった。6月2日の臨時運営委員会で、「甲子園練習中止」や「地方大会用ガイドライン」が示され、その後、全国で地方予選が続々と行われるようになった。
東京五輪は7月8日、会場の大半で「無観客」開催が決定した。
神奈川県は無観客地域となったため、横浜スタジアムで行われた野球やソフトボール、横浜国際総合競技場でのサッカーなど、人気スポーツが無観客となってしまった。
特にソフトボールと野球は金メダルを獲得したのに、無観客状態では誠にかわいそうだった。
一方、全国高校野球選手権神奈川大会は、この間も堂々と行われていった。
観戦ガイドラインによると、入場制限は横浜スタジアム5000人、その他の球場2000人(または収容人数の50%以内)の観客を認めていたらしい。
そして7月28日には、優勝校が横浜高校に決定した。
ただし問題がなかったわけではない。7月24日、準々決勝まで予選を勝ち進んでいた、選抜優勝校の東海大相模が突然辞退した。クラスターが発生して登録選手17人が陽性判定を受けたからである。このことは、24日夕刊で報じられ、翌25日のスポーツ面、社会面でも報じられたが、扱いは極めて地味であった。また城郷と藤沢工科も、コロナで不戦敗となっていた。
これは神奈川県の場合であるが、同様の例は他県でもあったらしい。
同25日スポーツ面の記事には、「これまでにも一昨年の第101回全国選手権で準優勝した星稜(石川)のほか、福井商、中越(新潟)などが辞退している」とある。
朝日新聞は全国で強行された3600校以上が参加した地方予選において、どのくらいの感染者を出したのか、正確に発表する責任がある。
阪神甲子園球場で8月9日から開催された全国高校野球選手権大会については、7月22日の紙面で開催要綱などを大きく報じている。
チケットは一般発売しないというが、生徒や保護者らは当該試合に限り2000人をめどに入場を可能とするという。
コロナの感染状況は悪化している。あれだけ東京五輪を批判したのだから、無観客にすべきではないのか。 (元東京大学教授・酒井信彦)