”情報とイメージ” | 須坂動物園のくまひゃんのブログ

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動物園の関係者では、有りませんが、生き物なんでも大好きです。新しいことは苦手ですが、豊富な人生経験。年の功が誰かの・何かの役に立てばとの思いでブログをはじめたのですが、気がつけば若い方に励まされてばかり、感謝、感謝の毎日です。

最近、やらせやフェイクニュースを流しても、何ら反省がないなぁと感じるのは、クマだけでしょうか?

『イッテQ!』、やらせが発覚してもなお番組は続く・・・・・御構い無しに、視聴率が高いってことは、視聴者は分っていても、漫画、ドラマ感覚で見ているのでしょうか?

「クイズ99人の壁」は77人しか集まらず、アルバイトを雇っていたことがばれて、番組中断中

こうしたやらせ、実は大きな問題を秘めていることを、加藤ジェームズさんが的確に論じておられます





以下は海外におけるニュースです

中国人医師団にイタリア市民が謝意示す「フェイク映像」も…中国報道官にフォロワー急増
 【ワシントン=蒔田一彦】米国務省は8日、中国外務省報道官らのツイッターのアカウントについて、新規フォロワー(登録者)数が3月以降急増しているとの分析結果を発表した。新型コロナウイルスに関する偽情報やプロパガンダを世界に拡散するための、中国による組織的な動きである可能性が高いとしている。
プロパガンダ対策を担当するリー・ガブリエル特使が8日の記者会見で明らかにした。中国外務省当局者と在外大使館の計36のアカウントを分析した結果、1日の新規フォロワー数は3月以降、22倍に増え、多くは最近アカウントを開設した人だった。外務省の華春瑩フアチュンイン報道局長と趙立堅ジャオリージエン副報道局長のアカウントでは、1万人の新規フォロワーの約4割が3~4月の6週間にアカウントを開設したばかりだった。

 また、同じ人が地域の異なる複数の大使館のアカウントに登録するなど不自然な動きも見られるという。

 ガブリエル氏によると、ツイッター上ではウイルスの発生源が中国ではないとの情報が広まっている。実際はイタリアの市民が地元医療関係者に感謝している様子が、中国人医師団に謝意を示しているかのように編集された「フェイク映像」もあったという。


中国外務省、偽ニュースを拡散か 「イタリアで中国国歌演奏と感謝」は作り話=伊メディア
中共ウイルス(新型コロナウイルスとも呼ぶ)をめぐり、中国政府は情報操作を活発化させている。イタリアの複数のメディアは、中国外務省報道官による「イタリア人は中国からの医療資源の支援に感謝し中国国歌を歌う」という話は、作り話だと指摘した。

3月15日、華春瑩外務省報道官は人民日報の報道を引用して、ツイッターで「ローマで中国国家が歌われている。イタリア人は『ありがとう、中国』と叫んだ。私たちは苦楽を共にする仲だ」と書き込んだ。 2月に新任した趙立堅報道官もまた、イタリア国内の映像を添付して、同様のツイートを行った。


世界中、キツネとタヌキの化かし合い。
くまは、おとなしく一匹オオカミ気取ります