「浮かぶ監獄」
「『こうしてはいけない』と教科書に載る見本」
「基本的人権の侵害」などと報じていた。
日本のマスコミもこれに同調するかのような言動が目立ちました。
資料1
日本のメディアばかりでなく、ダイヤモンド・プリンセス号での14日間の隔離は世界のメディアも注目し、連日トップニュースでの報道が続いていた。25日、韓国やイタリアでの感染拡大が大きく取り上げられるようになり、やっと彼らの関心が日本から少し離れたように見える。
ダイヤモンド・プリンセス号は英国船籍であるため、旗国主義に基づき英国の法律が原則適用されるため、WHOが1月30日に緊急事態を宣言した後も、日本政府はダイヤモンド・プリンセス号が日本の領海に入るまでは措置を取ることができなかった。国際法上の制約があることや、明確な規定が存在しないことも対応を難しくさせ、何より、これまで世界でも例のない大型クルーズ船での感染拡大防止のための対応にあたることは困難を極めていたことは間違いない。
言い方は柔らかいが、イギリス政府が何も対応しなかったのだ
そもそも、ダイアモンド・プリンセス号は何ぞや?
ウィキによれば
ダイヤモンドプリンセス(Diamond Princess)とはイギリスP&O社が所有し、アメリカのプリンセス・クルーズ社によって運航されている外航クルーズ客船。
感染者が確認されたのち
乗客のうち330人のアメリカ人については、当初は日本政府が早期下船と帰国を提案したもののアメリカ政府が船内に留めることを要請し、2020年2月15日になってアメリカ政府が帰国方針に変えたことが明らかになっている。
にもかかわらず、アメリカはじめ多くのマスコミには、さも日本の不手際のごとく書き立てられています
(法的には、多国間を移動する船舶の船上は各寄港地の「国内」とは見なされないので) WHOもダイヤモンドプリンセス船内で発生した感染者について、日本国内で発生した感染者として計上していない。日本政府もWHOの方針に沿って日本国内で発生した感染者として計上していない。
しかし、弱腰の日本政府は3月5日までは日本の感染者としてカウントしてきました。
※クルーズ船で感染が確認された人の数について、厚生労働省は、これまでのべ人数で発表していましたが、3月5日からは、重複していた人を差し引いた数字に訂正して発表するように変更しました

今回のことで、日本の弱さが露見しましたね。
おまけ
小中校の休校の依頼は政府独自で決めました
再開については、専門家の意見を聞いてから決めるのだそうです
つまり、休校は責任問題に及ぶま前に政府で決めて、再開の責任は専門家にゆだねる
如何に火の粉をかぶらないかを考えているように見えるのは、私だけでしょうか?
野党は、予算委員会で「保育園・幼稚園」を休園にしない、化学的根拠を示せ
と言ってました。新型コロナの何もわかっていないのに、「科学的根拠」を求めるって「幼稚」極まりないなぁって、思いながら、ぼー~っと聞いていたくまであります
蓮舫さん大丈夫ですかぁ!