2つの記事をお読みいただきたい。
一つは
中国から新型コロナの検査キット12500人分が提供された記事
もう一つは、
政府の新型コロナに対する基本方針
まず、重要なこととして、新型コロナウイルスに感染したとしても
持病がない限り重症化することないし、病院で診断し感染が確認されたとしても、(自宅で)安静にしているしかない。
それを理解してのち、症状が有るとき、一何処で受診すればいいのか示されていませんし、看病する家族は何に気をつけどのように対処すばいいのか、等々あまりにも曖昧です。
政府の指針は、国民に向けたものではなく、政府の責任はここまで。「あとはご自由」にとしか読み取れません・・・・無責任としか言いようがない
中国からの提供に対し、感謝しかありません
日本が武漢に対し、防護服や衛生品などを提供したお礼とのことではありますが、「ありがたい」です
記事1では
日本では新型コロナの検査キットが不足していたことが(わかる)想像できます。クルーズ船の乗客3700人全員の検査をなぜ早期に実施しなかったのか、に対する疑問が解けました(報道は皆無)
今後、どうなるのだろう?
記事2
①お医者さんや病院の判断のもとで検査を受けられるようにするべき
②病院や医師の判断で民間検査会社も含め、検査を受けやすくすべきだ
とあるように、一般のお医者さんでは診断できないことが想像され
あげくの果てには、「風邪や発熱などの症状が見られる場合は、休暇の取得や不要不急の外出を控える」とある
いつどのタイミングで医者に診てもらえばいいのかさえも、曖昧です
病気難民が増えないことを祈ります
記事1
中国、日本に新型コロナの検査キット提供 「ウイルスとの戦いに国境はない」
在日中国大使館は、日本国内での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中国が日本に検査キットを支援したとホームページで明らかにした。大使館によると、14日に1万2500人の検査キット250箱を国立感染症研究所に無償提供した。
検査キットが不足する日本国民の健康と安全に役立つとして支援したという。中国外務省の華春瑩報道局長は20日、ツイッターで検査キットの支援について「中日両国は一衣帯水の隣国同士であり、ウイルスとの戦いに国境はありません」と日本語のメッセージを出した。
日本政府は中国湖北省の日本人らを退避させるチャーター機を派遣した際、中国側に防護服やマスクなどを輸送して提供。中国が感謝を示していた
記事2
政府、新型ウイルス対策 基本方針決定へ
25日 11時29分
政府は新型コロナウイルスの対策本部を開き、感染拡大や患者の重症化の防止策などを盛り込んだ基本方針を決定します。
「今後、国内で患者数が大幅に増えた時に備え、重症者の発生を抑制する観点から、重症化防止を中心にして医療提供態勢を早急に整える必要がある。講じていくべき対策を整理して、国民の皆様に総合的な基本方針としてお示しをすることにしました」(菅義偉官房長官)
政府が公表する基本方針は、患者の重症化を防ぐための医療態勢の強化などが柱となっています。感染が疑われる場合には、専門の外来への受診を求めます。
ただ、患者の数が増えている状況では、比較的軽い症状と診断された人については自宅での療養を原則とする見通しです。また、風邪や発熱などの症状が見られる場合は、休暇の取得や不要不急の外出を控えるよう求められます。
基本方針は25日昼に行われる政府の対策本部で正式決定し、加藤厚生労働大臣が発表する予定です。
「重度化すればするほど、そのときに気づいてもそれまでに多くの人にうつしてしまう。お医者さんや病院の判断のもとで検査を受けられるようにするべき」(「立国社」会派 山井和則衆院議員)
「いつでもスタートできるような状況はつくっておきたい。そして、それに向けて能力を上げていきたい」(加藤勝信厚労相)
一方、国会では野党側が病院や医師の判断で民間検査会社も含め、検査を受けやすくすべきだと政府側に求めました。
加藤厚生労働大臣は、検査能力を全体的にアップすべきとの考えを示しています。
すべては、自己責任、自己判断。
皆さま、ご自愛ください