見えてきたコロナ対策・治療 | 須坂動物園のくまひゃんのブログ

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動物園の関係者では、有りませんが、生き物なんでも大好きです。新しいことは苦手ですが、豊富な人生経験。年の功が誰かの・何かの役に立てばとの思いでブログをはじめたのですが、気がつけば若い方に励まされてばかり、感謝、感謝の毎日です。

菅義偉官房長官は18日の記者会見で、新型コロナウイルスによる肺炎の治療薬開発に関し、国立国際医療研究センター(東京都新宿区)を中心に抗エイズウイルス(HIV)薬の臨床試験の早期開始に向けて準備を進めていると説明した。

中国の現場では血漿治療を始めたらしい
新型コロナウイルス感染が治癒した医療従事者20人が重症患者に血漿を提供
人民網日本語版 2020年02月17日15:13

湖北省新型コロナウイルス感染予防・抑制科学研究攻関チームは16日、「武漢市内で、新型コロナウイルス感染が治癒した医療従事者20人が、他の感染患者の治療を目的として血漿を提供し、重症患者12人がこの血漿を利用した血漿製剤による治療を受けている」と明かした。新華社が報じた。

武漢市江夏区中医病院及び江夏区第一人医院に勤務する医療従事者20人が、新型コロナウイルス感染の治癒から10日後、自ら献血を申し出た。これらの血液は、中国生物武漢生物製品研究所と中国科学院武漢病毒研究所に運ばれ、安全性に関する検査や不活性化処理が行われた後、臨床治療に用いられる血漿製剤約3千ミリリットルが作られた。

そして江夏区第一人民病院に入院中の重症患者9人とそれ以外の医療機関に入院している重症患者3人にこの血漿製剤による治療が施された。同病院の専門家は、「治療を受けて12時間から24時間後に、患者の血中酸素飽和濃度が目に見えて上昇し、主な炎症指標は顕著に低下し、リンパ細胞の割合は上昇、重点指標は全面的に改善され、臨床診断でのバイタルサインや症状もすべて好転し始めている」としている。

「具体的な治療効果については、もうしばらく経過観察が必要で、治療プランも絶えず合理化・改善されている。新型コロナウイルス感染患者は治癒してから10日間経過したことで、身体機能はすでに回復しており、血漿製剤のための献血が身体の健康に影響を及ぼすことはない」と専門家は続けた。



多血小板血漿(PRP)による治療について
整形外科・スポーツ診療科

多血小板血漿(PRP)による治療とは
指や手を切ってしまったとき、傷が塞がりカサブタが出来て、やがて元通りに治ったご経験があると思います。実は、この一連の治癒過程には、血液の中に含まれる"血小板"が重要な役割を果たしています。そのため、血小板が少ない方では血が止まりにくく傷の治りも遅くなります。また、打撲や捻挫をした時には、怪我した部分が腫れることがあると思いますが、この腫れは皮膚の下で出血したことによるものです。打撲や捻挫でも、皮膚を切った時と同じように、血小板から傷んだ組織の修復を促進する物質(成長因子)が供給され、傷んだ組織を元通りに直そうとする自己治癒機転が働いています。

PRP療法は、この"自分で自分を治す力(自己治癒力)"をサポートする治療法として、ヨーロッパやアメリカでは頻繁に行われている治療法です。自分の血液を約20㏄とり、特殊な技術を用いて血液中の血小板が多く含まれる部分のみを抽出し、自己PRPを作成します。このPRP中には、成長因子が豊富に含まれますので、これを自分の身体の傷んだ部分に注射することにより、その部分の組織の修復が促進され、"早期治癒"や"疼痛の軽減"効果をもたらします。

日本では、自分の血液により整形外科での治療が行われているようです。
変形性膝関節症などで膝の痛みがある方、ヒアルロン酸注射や薬で痛みが良くならない患者さんには大変効果があります。スポーツでは肘や肩など靱帯損傷、肉離れ、腱炎、痛みに対しても効果が認められております。


コロナウイルスに有効と言われている抗ウイルス薬
エボラ出血熱に効果的との報告のある
抗インフルエンザ薬(抗ウイルス薬)
アビガン

インフルエンザの新薬(抗ウイルス薬)
ゾフルーザ

今年は、インフルエンザがあまり流行していないので
特にゾルフーザ・・・日本は余っているんじゃあないかなぁ
武漢に送ってあげればいいのに



以下は愚痴なのでスルーしてください
昨日も書いたけど、マスコミは毎日患者増えてるような記事ばかり書くけど
増えているんじゃなくて、もともと感染していたひとの、感染が確認できただけでしょ
これは、日本も中国も同じ。
もし感染拡大しているというなら、
一人から二人、二人から四人、八人、一六人・・・・一万人なら数日で2万人、十日もたてば三十万人超えちゃいます
分母が大きい中国の死者の増加が数百人単位ということでは済まないでしょ!

マスコミさん、不安をあおるだけじゃあなくてさ、みんなが安心するような話題、出口が見えてくるような記事書きませんか。