この記事好きです
このファブリーズを中傷したと想像される
ガセネタが都市伝説の基になり、一人歩きするのでしょうね
気持ちを引き締めて騙されないようにしなければ、と改めて思うくまであります
おまけ
世の中嘘ばかり、
近年やっと加工牛乳を牛乳と表示することが禁止され以下のように改正されました
牛乳…無脂乳固形分8.0パーセント以上及び乳脂肪分3.0パーセント以上の成分を含むもの。使用できる原料は「生乳」だけで、水などほかの原料を混ぜてはいけません。
乳飲料…無脂乳固形分3.0パーセント以上のもの(公正競争規約)。牛乳や乳製品を主原料としたものに、乳以外の成分(果汁やビタミン、糖類、コーヒー、ミネラルなど)を混ぜて加工したもの。
けれど、どちらも似た容器(牛乳パックなど)で販売されています
私は、牛乳だけが使える形とか色を決め、一目瞭然にすることが、大切ではないかと考えています
はちみつは「純粋はちみつ」「加糖はちみつ」「精製はちみつ」の3種類に分けられます。が、どれも「はちみつ」と表示され、似たような容器で販売されています
いまだに、はちみつはだましが横行しているようです
支那産はあぶないようです
過去の事例から予測すれば、国産と書かれている支那産があるかもしれません
見分け方
純粋はちみつは、透明度が低い場合が多いので、瓶の向こう側がうっすらとしか見えないのは、純粋はちみつと言う場合が多いです。
蜜の中に、花粉などが入っていたり、はちみつの酵素が発行し続けて、細かい泡が出ていることがあるためです。
ただし、はちみつの種類によっては透明度の高いものもあるので「透明度が高いはちみつは純粋じゃない」というのは難しいかもしれません。
店頭に並んでいるはちみつでは、なかなか見かけないかもしれませんが、白く結晶化しているはちみつは、純粋はちみつと思って間違いありません。
結晶化は、はちみつの中に含まれているブドウ糖が低温になることで発生します。
砂糖で作られたはちみつは、決して結晶化しません。
結晶化しているはちみつは純粋はちみつと言えます。
ですが、アカシアはちみつや果糖を多く含んでいるはちみつは、純粋はちみつでも、なかなか結晶化しなかったりするので注意してください!
価格が安すぎるはちみつには手を出さずに、養蜂が盛んに行われているニュージーランド産や、はちみつ作りに関する基準が厳しいヨーロッパ産の物を選ぶのがいいでしょう!
農林水産省への消費者相談
はちみつが白く固形状になるものとならないものがあるのはなぜでしょうか。純粋と加糖の違いが関係ありますか?また、白くなったものを元に戻すことはできますか。
回答
冬に向かって気温が低くなっていくにつれて、はちみつの瓶底の部分が白く固形状になってしまうことがあります。なかにはこの現象を、加糖はちみつだからだと思われる方がいるようですが、これは結晶化というごく自然な現象で、純粋と加糖の違いは関係ありません。外気温が15~16度以下になると結晶しやすく、13~14度くらいが最も結晶しやすいです。
また、はちみつの成分で果糖が多いはちみつ(アカシア・トチノキ等 注)は結晶しにくく、ぶどう糖が多いはちみつ(ナタネ等 注)は結晶しやすいと言われています。
はちみつの結晶はブドウ糖、果糖、水分などの比率によってできるようです。
結晶ははちつの特性で、品質も変わりありません。60℃程のぬるめのお湯に入れてゆっくりと溶かすことで、風味を損なわずお召し上がりいただけます。
◯参考
【純粋はちみつ】
みつばちが植物の花みつを採集し、巣房に貯え熟成した天然の甘味物質。
【精製はちみつ】
純粋はちみつから臭い、色等を取り除いたもの。
【加糖はちみつ】
純粋はちみつに異性化液糖その他の糖類を加えたものであって、純粋はちみつの含有量が重量百分比で60パーセント以上のもの。
注【採蜜源の花名】
はちみつ類の表示に関する公正競争規約では、「はちみつに採蜜源の花名を表示する場合には、当該はちみつのすべて又は大部分を当該花から採蜜し、その花の特徴を有するものであって、かつ、採蜜国名を表示しなければならない。」との記載があります。なお、殆どの市販品はこの記載に則った表示がありますので、購入の際は参考にされて下さい。