私たちは、日本人 | 須坂動物園のくまひゃんのブログ

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動物園の関係者では、有りませんが、生き物なんでも大好きです。新しいことは苦手ですが、豊富な人生経験。年の功が誰かの・何かの役に立てばとの思いでブログをはじめたのですが、気がつけば若い方に励まされてばかり、感謝、感謝の毎日です。

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という状態になっていて、いいねができない方が大勢いらっしゃいます
ご了承ください

また、とある方のブログにアクセスしたら

との表示が出てしまいました

以前もあり、知人に聞いたら
「メッセージを無視して閉じること」
と聞いていたので、対処しましたが、ほかの方のでも同じことが起きて
今日は、ストレスいっぱいの日になっちゃいましたえーん(ぐすん)

これらも、詐欺の一環なのでしょうか?

今日の記事
「エクソニム」
私たちは「ニッポン(日本)」と呼ぶが、英語では「ジャパン(Japan)」という。同じように、現地の人たちが使っている国名と、海外からの呼ばれ方が違うことは大変多い。現地語ではない言語で呼ばれる国の呼称を「エクソニム(exonym)」というそうだ。海外の国々の名前を見てみると、現地語の国名、英語の呼称、日本での呼称がそれぞれ違うことも非常に多い。

グルジアではなくジョージアに変更

 日本では「グルジア」と呼んでいた国が2015年4月14日の日本国内の法改正で「ジョージア」と呼ぶことに改められた。しかし、現地では上記画像でも分かる通り「サカルトベロ」だ。外国の国名・地名の呼称を改めるには外務省によると3つのポイントがあるという。1.相手国との関係。2.他の国や都市との混同の恐れがないか。3.世間に浸透しているかどうか。ジョージアの件はもともと、現地国自体がロシア語由来の「グルジア」の呼び名は辞めたいという働きかけから始まって呼称変更に至ったそうだ。

現地の呼び名で呼びたい

外国における日本のエクソニムを調べると、漢字文化圏を除くとJapan(英語)、Japon(フランス語)、Giappone(イタリア語)、Hapon(タガログ語)などの小さな差異はあるが、「ジャパン」「ジャポン」という呼ばれ方が大勢だ。「日本国の中国語音を13世紀、中国の元朝時代にイタリアの探検家であるマルコ・ポーロが耳で聞き『東方見聞録』に『ジパング』と書いた。これが西洋で『Japan』に変化した」(笹原宏之・早大教授)というのが由来とされる。

中国が魏と呼ばれていたころに書かれた、「魏志倭人」でいえば、日本は「倭」の国これもエクソニム。

八島の国。大和の国。とも呼んでいたようだ


 私個人的な考えでいうとやはり変えるのであれば、現地の人々が呼んでいる名前で呼びたい。東ティモールという国がある。現地の言葉テトゥン語での正式名称は「Republika Demokratika Timor Lorosa'e (レプブリカ・デモクラティカ・ティモール・ロロサエ)」という。「ロロ」は「太陽」、「サエ」は「出る」という意味で、「ロロサエ」は「太陽の登る」という意味がある。即ち「東」なのであるが、単純に方角を示す「東」と表すだけでは真の意味を含められない。これは私たちも同じ事を体験している。日本がそうだからだ。聖徳太子(今は厩戸皇子と教えられるらしい)が隋の国に送った文書の中に「日出処天子」という表記がありこれが転じて、「日本」という国名が出来たと言われている。
ということは、「二ホン」もエクソニムということになるが

すでに「日本(国)」エクソニムではないと思うが、いかがでしょう

世界大会の選手の背中には、スポーツメーカーやスポンサー名が大きく書かれていて、「ニッポン」「二ホン」の表記を見かけることはほぼないことは、寂しい