また悲しいニュースが飛び込んできました。
10月5日「怒り心頭。誰だ! 」の続報
猫の死骸:切断され、頭部なく 北海道・帯広の公園
毎日新聞 2015年10月10日 19時44分
10日午前7時45分ごろ、北海道帯広市西16南34の公園で、頭部から左前脚にかけて切断された猫の死骸を、犬の散歩をしていた近くの中学1年の男子生徒(12)が見つけ、家族を通じて110番した。人為的に切断された可能性があり、道警帯広署は動物愛護法違反の疑いがあるとみて調べている。
同署によると、死骸は公園内の砂地に胴体部分だけが放置されていた。付近に血痕はなく、頭部は見つかっていない。
同署管内の幕別町の住宅敷地内でも9月22日、頭部のない猫の死骸が見つかっており、関連を調べている。
こうした小動物を殺して人目に付く場所に放置するという事件が、最近だけでも17件も報告されています。
ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草
を主催されている
ナベちゃん さんの指摘によれば、
犯人はサイコパス。
(詳しくは、ウィキの「精神病質」を参照してください)
以下抜粋
サイコパス(Psychopath)は異常心理学でいうところの反社会的人格の一種を意味する精神病質(サイコパシー)の通称であり、精神病質者を指す心理学用語。
概要
小学館の大辞泉には「精神病質(その人格のために本人や社会が悩む、正常とされる人格から逸脱したもの)である人」と記載されている。
特徴
犯罪心理学者のロバート・D・ヘアは以下のように定義している。
良心が異常に欠如している
他者に冷淡で共感しない
慢性的に平然と嘘をつく
行動に対する責任が全く取れない
罪悪感が皆無
自尊心が過大で自己中心的
口が達者で表面は魅力的
オクスフォード大学の心理学専門家ケヴィン・ダットンによると、サイコパスの主な特徴は、極端な冷酷さ・無慈悲・エゴイズム・感情の欠如・結果至上主義、である。
別の言い方をすると、他人に対する思いやりに全く欠けており、罪悪感も後悔の念もなく、社会の規範を犯し、人の期待を裏切り、自分勝手に欲しいものを取り、好きなように振る舞う。
日本国の精神保健及び精神障害者福祉に関する法律・第5条に、「この法律で『精神障害者』とは、統合失調症、精神作用物質による急性中毒又はその依存症、知的障害、精神病質その他の精神疾患を有する者をいう」と定義され、精神障害者に該当しつつ、保護の対象者と成る事を法的に認めているが、必ずしも全てが該当するとも言えず、時代相応の医学(科学)的な診断結果に基づいて判断される。
統計的傾向
その大部分は殺人を犯す凶悪犯ではなく、身近にひそむ異常人格者である。北米には少なくとも200万人、ニューヨークだけでも10万人のサイコパスがいると、ヘアは統計的に見積っている。
先天的な原因があるとされ、殆どが男性である。脳の働きを計測すると、共感性を司る部分の働きが弱い場合が多いという。
ケヴィン・ダットンの調査による、サイコパスの多い職業の上位10位は次のとおり。
会社経営者
弁護士
TVやラジオのジャーナリスト
小売業者
外科医
新聞記者
警察官
聖職者
コック
軍人
また、
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pon 様からのご指摘によると
このような犯罪を「愉快犯」というのだそうです
愉快犯(ゆかいはん)とは、人(社会)を恐慌におとしめて、その醜態や慌てふためく様子を陰から観察する・あるいは想像して喜ぶ行為を指す。
青酸コーラ無差別殺人事件(1973年)
グリコ・森永事件(1984年)
がこれにあたるのだそうです。
異常者の数の多さへの不安。
警察の捜査への懸念。
エスカレートする危険性。
ペットを物扱いしかしない社会背景。
たくさんのコメントありがとうございました
検討するべき課題の多さに、ため息が出ます。
やがて人間が犠牲になり、本格的な捜査で犯人が逮捕されたとしても精神異常で大した罪にならないでおしまい・・・・・
日本って・・・日本人は・・・・こんなんじゃあない!
そう信じてやまない、くまであります